はたらく
7/26 アルパカファーム開墾の第一歩!
7/26(日)に、当協会で耕しているアルパカファームへ。
今回は、いつもご指導頂いている小池さんにもご一緒してもらい、荒れた畑を開墾です。
今回耕すことにしたのは、夏野菜を植えている畑の反対側にある畑。
こちらに、冬野菜を植えたいと考えています!!
が、長年そのままになっていた土の表面はカチカチ。
普段使っている方の畑の土もまだふわっとなっていないのですが、
こちらはクワでも歯が立ちません…!
耕運機を使って一気に!
この真夏の暑さもあり、進んだのは6分の1ほど。
道のりは長い…。
さて、疲れを癒しに夏野菜のある畑へ。
日光イベントの際に植えた枝豆ととうもろこしがいい感じに!
↑ 生でガブリっ!!!うま~い!
畑で枝豆、疲れた体、額に流れる汗…
といえば!
やっぱりその場で美味しく頂くのが一番!ですよね~
これが自分たちで野菜を育てる醍醐味でもあると思います。
大地の恵をたくさん頂きました。
いつかもっともっとたくさんの人たちと農業体験ができるような場を創っていきたいなあ!
冬野菜のためにも、新しい畑の開墾頑張りたいと思います!!
7/19 畑で耕す→収穫→実食の体験型研修!!
いつもアルパカファームでご指導頂いている小池さんの畑に農業研修へ!
農作業には、園芸療法といって、心も体も癒してくれる効果があるのだそうです。
見渡す限り緑の世界へ。
↑ なんだか日光が思い出されますね!
まずはじゃがいもの収穫から。
2月くらいに植えるじゃがいもは、この時期に大きくなって根が枯れて、掘り出すとごろごろ出てきます。
裸足でも気持ちのいい土。アルパカとは違ってふっかふかです。
キタアカリと男爵を収穫!
本当に掘っても掘っても出てくる出てくる!
お次は冬野菜用の畑に肥料を入れて耕します。
耕運機もお手の物な本土くん。指導もしてくれました。
そして、夏野菜の収穫!
きゅうりが大きく実っていて、採り応えがありました。
なすやトマト、ししとうも。
そして最後は期待の!スイカ!!
小池さんの畑でも初のこころみだそうです。
持ってみると….
ずっしり!!!重いんです!
畑でしっかりと汗をかいた後は、小池さんのお宅にお邪魔して新鮮な野菜を調理。
きゅうりは浅漬けに。ナスは素焼きに。じゃがいもはバター醤油で!
うまい。
添加物ゼロの揚げたてポテトチップスも、最高です。
やはり、うまい。
自分たちで植えて、自分たちで育てて、自分たちで収穫して、自分たちで調理して、自分たちで食べる。
やっぱり、この自然とのつながりに力をもらいます。
日本の古くからある、はたらくの原点である農業。
持続させ、発展させていきたいと思います!
小池さん、ご家族の皆さん、ありがとうございました!!!
6/20 浅草ゲートカフェ第2弾を開催!
6月20日、浅草寺の裏側にある外国人向けゲストハウス:カオサン東京オリガミ店の前にて、
浅草ゲートカフェの第2弾を開催致しました!
(第一回目の記事はコチラ!)
今回のラインナップはこちら!
★有機栽培のじゃがいもを使った「ビシソワーズ:じゃがいもの冷製スープ」
★栄養満点の野菜、明日葉を使った「グリーンスムージー」
★横浜青葉区の地域名産お菓子「シフォンケーキ&ココフラン」
以上の3つを販売しました。
ゲートカフェのコンセプトは「浅草とローカルを農で結う」。
実は、ビシソワーズ(じゃがいもの冷製スープ)はアルパカで採れたジャガイモと、小池さんの畑で採れた玉ねぎを使用。つまり!完全無農薬のオーガニックスープです。体にも優しいこのスープ、最初は皆さんびっくりして見ていたようですが、一口飲んでみると旨い!と大好評。
自分たちの手で育てたジャガイモが、今やっとカタチになり、皆さんに味わってもらえるように。感無量です…!
また、今回も学生陣が頑張ってくれました! 外国人観光客の方にぺらぺらと英語で説明をしてくれた本土くんや、前日の下準備からコツコツ手伝ってくれた中野さん、当日も1日がかりでテキパキこなしてくれた中江さん、デザインの吉富さん、そして一生懸命売り子をしてくれたひなちゃん。 もちろん学生の皆さんだけではなく、いつもお世話になっている皆さんも続々とマルシェに顔を出してくださり、終盤は大盛り上がりでした。本当にありがとうございます。
たくさんの若い力に助けられ、無事に終わった2回目。
次回は何を出そうかな?!(→次回七夕まつりの記事はコチラ!)
皆さんありがとうございました!
今年も日光!歩きました!
5/23(土)・24(日)・29(金)・30(土)の四日間に、日光街道まるっと学び舎プロジェクトを開催いたしました!
最終日は、朝から意気揚々とクレドワーク。
今日一日の心意気をみんなで共有します。
メンバーそれぞれのクレドと、NGワードをシェアした後は、いよいよスタート!
今年はコミュニティ通貨「ワーク」を使って、
日光の100年企業である金谷ホテルベーカリーさんにご協力頂き、
日光街道沿いにある道の駅にてお買い物をさせて頂きました。
1ワークが100円換算で、皆さんは5ワーク:500円分を片手にお買い物!
これは後ほど行う日光駅のまわりのゴミ拾いに対する物々交換の仕組みです。
↑お買い物を終えてみんなでパチリ!
いよいよ街道を歩き進めます!!!
日光の杉並木。前日から続くこの緑の小道にみんなわくわく。
約2時間ほど歩いたところで、東武日光駅に到着!!!
ここで、ワークの分のゴミ拾いをしました。
お昼を追え、道なりに進んでいくと見えてきました、世界遺産の文字!
日光東照宮への階段をひたすらのぼります。
一日中歩き続けたメンバーは、炎天下の中へとへと。
足もじんじんする中歩き続けます。
見えてきた!ゴール!!!
遂に東照宮に到着~!!!
5日間の長い道のりを歩ききったメンバーも数名。
本当におつかれさまでした!!!
7/4~5 カッパ橋七夕まつりに出店!
《下町七夕まつりに出店!浅草ゲートカフェ 3rd・完売御礼!》
7/4(土)〜5(日)に合羽橋商店街にて行われた下町七夕まつりに、
浅草ゲートカフェとして出店して参りました!
第1回目 5/ 1 →コチラ!
第2回目 6/20→コチラ!
今回は、自分たちで育てたじゃがいもを最大限に生かしたものをつくろう!
ということで、いつもお世話になっている小池さんの地元
栃木県佐野の名物「いもフライ」を再現。
試作を何度も繰り返し、衣のふわっと感を出そうと頑張りました。
←こちらが佐野名物のいもフライ!
←試作の様子。
また、夏にぴったり生のフルーツを使った「デトックスサイダー」も同時に販売。
こちらは、アルパカファームのオーナーの山崎さんの畑で採れた
ミントやブルーベリーも一緒に使用。
夏バテ予防やリラックス効果のあるフルーツをそのまま使うことで、
よりおいしく効果的に体に取り入れられるという
デトックスウォーターからアイデアをもらいました。
←吉富さんによる看板デザインが人気!
当日は二日間とも雨模様。お客さんの入りがなかなか読めず
おイモも立ち往生していたのですが
…なんと、お昼時からいもフライが大人気!
なんとあっという間に2日間とも完売でした。
無農薬で体に優しいおイモということで、
女性の方やお子さん連れの方も多くいらっしゃいました。
そして嬉しかったのは、リピーターの方がいたこと!
一度買って美味しかったからまた来たよ、
という方がたくさんいて、とても励みになりました!!!
←「おいしかった」と再び来てくれた方も。
また、普段お世話になっている地域の方や、浅草近辺にお住いの方、
そして前回(6/20)のゲートカフェにお越しいただいた方が声をかけてくださったり、
また来るよ!と言ってくださったり。
下町の方から見れば私たちはまだまだ”よそ者”ですが、
それでもこの七夕まつりをきっかけにして、
地域とのつながりが少しでも強まったように感じます。
ゲートカフェが根付いていくための一歩、嬉しいです!
←最後の一杯をお客様とともに。
さらに、今回は前回以上にたくさんの方が関わってくださり、
当日も一緒に販売のお手伝いをしてくれたり、
デザインをしてくれたり、地域の方とお話ししてくれたり…と、
見えないところでも多くの方の力に支えられて、
無事に終了することができました。
特に、農業指導とじゃがいもを持ってきてくださった小池さん、
当日お手伝い頂いた志村さん、矢尾板さん、安藤さん、
学生の本土くん、デザイナーの吉富さん、
後藤さん、藤田さん、そしてひなちゃん。
本当にありがとうございました。
そしていつも事務所で応援してくださっている皆さん、ありがとうございました!
コミュニティ通貨「ワーク」の取り組み
コミュニティ通貨「ワーク」~自分たちが歩き進む地域との接点をつくる。
8年前の当イベント立ち上げ時から、
「日光街道沿いを舞台に地域通貨をできたらいいね」とメンバーでよく話していました。
ES施策でも”ありがとうカード”というのがありますが、
この地域への関わりを通して、いいね!やありがとう!の気持ちを見える化し、
私たちのコミュニティの中を循環して行くツール、
「ワーク」というコミュニティ通貨を今回、新たに導入しました。
←オレンジ色のカードが5ワーク!
←こんな感じで品物と交換できる通貨になります
このココロミにご協力くださったのが、
草加の老舗煎餅屋さん「いけだ屋」さん(23日)。
http://www.soka-senbei.jp/
←実際に使っている様子
←地域通貨としての役割を体感!
そして、金谷ホテルベーカリーさん(30日)です。
http://www.kanayahotelbakery.co.jp/
←今市駅からすぐの道の駅の直売所にお邪魔しました
←一気に大賑わい!
ユニフォーム持参のお礼として渡したワークや、
互いの感謝・ねぎらいの証として渡し合うワークを、
地域から生まれた価値あるものと交換することができます。
←おせんべいを手にご満悦。
←お買い物も楽しくなります
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
杜氏型リーダーシップ・コミュニティの育て方
第7回日光街道まるっと学び舎プロジェクト:オープニングセミナー
『未来企業/
~杜氏型リーダーシップでコミュニティを育ててゆく~
←講演をして頂いた但馬さん。
今回の日光街道まるっと学び舎プロジェクトでは、
オープニングセミナーとして、
外資系アパレル会社に勤務しながら、いくつかの
地域をフィールドに活動し多様なつながりを創
未来志向で”はたらき方”と”はたらく場”について学びました。
←参加者の皆さんも真剣。
これからの時代の”コミュニティを育む”リーダーシップとは?
という問いに対する、但馬さんの「杜氏型リーダーシップ」というコトバにドキリ。
状態を良く保つために必要な一定の管理と、個々の成長を促進して繋がりから相乗効果を生み出すこと。
時に相反する在り方にもなりがちなリーダーシップの意味を包括する”杜氏”、という考え方に、深く共感。
組織に属しリーダーとして働きながら、
社会というフィールドで多様な役割をもち人をつなげる触媒として
コミュニティを育てる但馬さんの姿に触れ、
聴いている皆が未来志向のはたらき方に大きな可能性を感じるひとときでした。
リンクはこちら ↓
https://www.facebook.com/events/936994453007143/
【会場:Sooo dramatic http://www.reboot-iriya.info/sooo-dramatic.html】
2014年度の新年会!影山先生のES講義もあり盛り上がりました!
1月28日に当協会の新年会を開催致しました!
ご出席くださったみなさま、本当にありがとうございました。
今回は、CSRの第一人者である、
横浜市立大学の影山先生の顧問就任基調講演からスタート。
また、昨年度のグリーンフェスからご出店頂いている春日部の「お菓子の家スワン」の石川社長、
昨年度の新年会からいつも演奏をしてくださっている一期JAMの皆さんの熱いジャンベの生演奏、
ワインソムリエの野崎さんのワイン講座、
毎年お世話になっている横浜の石井造園株式会社の石井社長など、
たくさんのご縁のある方々にご出席頂きました。
会の途中では、グリーンフェスで活躍してくれた学生のおもしろ出し物も!
(あたたかく見守ってくださりありがとうございました。。。汗)
JESを通して、様々な人と出会って、
色々な背景やお仕事・こだわりを持つ方々が集まってくださることに本当に感謝です!
また、協会では、これまで掲げていた「日本の未来のはたらくを考える」というテーマのもと、
今年からはさらに「日本のはたらく力を増やす」というコンセプトを持ちたいと思っています。
そして、そのコンセプトのもとで『はたらく力 増量計画』という事業を柱に、活動をしていきたいと思います!
多くの皆さんに支えられてここまでやってくることができ、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様、今度ともどうぞよろしくお願い致します!
グリーンフェス・Photoギャラリー
11/23(土)に開催されたグリーンフェス。
今年度も、たくさんの方々にご参加頂き、さらに盛り上がりました!
たくさんの笑顔があふれたグリーンフェスということで、
こちらのページではその様子を写真を通してお届けしたいと思います!
…もしかしたらあなたも写っているかもしれません^^
地方の農家さんも参戦!『おかげさんマルシェ』
地方の農家さんも参戦!おかげさんマルシェ
“地元”だけでなく“地方”で想いをもってはたらく大人もカッコいい。
今回のグリーンフェスでは、直接お野菜や果物を販売するマルシェも同時開催!
5ブースの地方の農家さんや八百屋さんにも出店していただきました。
★長野県の㈱葉物屋さんの有機性微生物を活用した絶品リンゴ
★新潟県の若手農家集団good rice fieldさんのお米とキノコ汁
★神奈川県の農業支援団体Open Up’sさんの湘南野菜をふんだんに使ったカレー鍋
★長野県の㈱月夜原農園さんの有機栽培のお野菜
★岩手県いきいき農場さんの雪国ならではの珍しいお野菜
などなど地域の自慢が大集合。
← 美味しいリンゴが大人気!
← 新潟のお米ときのこ汁!
← 湘南の葉物野菜も!
その他にも地域の新鮮な野菜やこだわりのご当地料理など、
珍しい商品の数々に大人から子供まで、目を輝かせて舌鼓。
自ら育てた農作物を直接消費者に届けらる喜びを感じ、
楽しそうにはたらくその姿は、まさにカッコよくはたらく大人そのものでした。