Good Job Project
日本の未来の”はたらく”を考える、日本ES開発協会では、Good Job Projectとして、以下の活動を行っています。
Good Job グリーンフェス
文化の日に、春日部庄和総合公園にて、
第3回 秋の大感謝祭 Good job グリーンフェスを開催致しました!
本イベントは、「人に地域に環境にやさしい持続可能な社会」をめざす様々な企業、地元春日部市の方や団体に集結していただき、思い思いのブースを設けて頂きました。
皆で楽しみながらお金より大切な日本の未来の“働く”を考えるきっかけになればとの思いをこめました。
事前準備から、協賛企業の方、ボランティアメンバーと沢山の方にご協力頂き、多少のハプニングがあったものの、大きな事故もなく、終わりを迎えられたことは皆さんのおかげです。
今回は、例年通りの約1500名の方にご来場を頂きました。
お子さん連れのご家族が多く、また、おじいちゃん・おばあちゃんとお孫さんという姿もいらっしゃいました。昨年よりも参加者の皆様に楽しんでいただきたく、スタンプラリーを導入しました。
子どもたちが、「スタンプはどこ?」「あっち!あっち!」とスタンプラリーを楽しんでいる様子を見ると、これまでの苦労も一瞬で吹き飛びました。
今回は、イベントのチラシを見て、障がい者施設の方々が、マイクロバスで駆けつけて下さいました!
ハーモニカとのコラボレーションで絵本の読み語りをする「カタリバ」で、一緒に歌を歌いました。
このように少しずつ春日部の皆さんに知って頂き、楽しんでもらえるようになったのも、過去、これまでイベントご協力頂いた皆さんが土台を築き上げ、今回ご協力頂いた皆さんのお力が加わってこそです。
イベント終了後の懇親会では、ブース出展者の方、協賛企業様、ボランティアの方等、皆様から「楽しかった!」「良かったよ!」と沢山の笑顔を頂きました。
しかし、私達の方が、学び多い一日であったことは間違いありません。
今後もメンバー一丸となって、地域に根ざしたイベントをつくっていきます。
5年目を迎えました、日光街道徒歩行軍。経営者の方や各企業のリーダー、学生等、多くの方々にご参加いただくことができました。
これも、Good job プロジェクトの活動を通して皆様とのつながりがあるからこそ、継続できるイベントだと思います。
今年も日本橋から日光東照宮まで143㎞の道のりを4名の方が見事踏破!笑顔と涙が溢れる4日間となりました。
行軍初日(12/1)日本橋→春日部37km
記念すべき初日は、30名以上の方にご参加いただきました。昨年と異なり、初日から36㎞を時速5㎞のペースで行軍!!初の12月開催ということもあり、例年よりもぐんと気温が低く、途中にわか雨がドカッと降り、さらに困難な行程となりました。しかし、意識の高い皆さんは、最後まで笑顔を絶やさず、周囲を気遣い、初対面等関係なく、『チーム』が出来上がっていました。
2日目(12/2)春日部→小山43Km
毎年恒例の40㎞超えの日。今回初参加のメンバーは長い山道をハイペースで歩かなければなりません。
徒歩行軍リーダーの林さんに引っ張られ、見事全員ゴール!「歩いていると地域の皆様の声が温かかった」「スタッフのサポートに助けられた!」等、本イベントの趣旨に合った、地域を巻き込んでのイベントにすることができました。
3日目(12/8)小山→大沢47Km
最長の47㎞。日光に近づいてくると、さらに山道となり、寒さと連日の足の痛みなどに耐えながら、参加者、スタッフ一丸となって、日光を目指します!ゴールに間に合わないと見るや、途中ランニングするなど、目的地に向けて、仲間同士励まし合い、盛り上げることで、自らを奮い立てせ、歩く姿はとても感動的でした。一人では挫折しそうなことも、仲間がいるから継続できることがある!改めて見せつけられました。
4日目(12/9)大沢→日光東照宮ゴール!17Km
日光名物杉並木を通り、途中雪が降り極寒を耐えながら、東照宮を全員で目指します!
例年の活動が実ったのか、5年間で初めて、日光観光協会の方がお写真を撮りにきてくださいました。今年は株式会社金谷ホテルベーカリーさんが協賛に入ってくださるなど、地域に根ざしたイベント、コミュニティつくり等、趣旨に沿ったイベントを実現できました。
4日間を泣き言もいわず、周囲に感動を与え、イベントを盛り上げた4名の方は、「スタッフのサポートに助けられた」や「寺子屋チームの応援に力をもらった」等、最後まで、仲間を思いやる心のこもったコメントをいただくことができました。
1日目(12/1)・・・
本イベントは、社員研修やリーダーシップ育成研修としても活用できるようなプログラムとなっています。今年は、初日からNPO法人江戸しぐさ理事長の桐山勝さんから「“江戸しぐさ”に学ぶ「粋」な企業経営について」ご講演頂きました。
江戸時代の日本橋に画かれている絵巻物に、1671人の人物が描かれているそうです。その中で、怒っている人は、二人だけ、あとは、皆、笑顔だそうです。江戸時代は、笑顔で溢れていた社会をつくっていました。明治以降から続く、この近代合理主義のながれの先にあるものは何かを考えさせられました。
2日目(12/2)・・・
初日に続き、ESをより学び、実践するため、春日部の地元密着ES企業である、㈲おづつみ園の尾堤社長に講演を行っていただきました。参加者の方からは「大変勉強になる素晴らしい講演だった」とご好評頂きました。中でも、「存在するメリット」から「不存在によるデメリット」に昇華するというポイントが皆さんの心に大きく響いたようです。あなたがいなくては困る!そういった存在になれるよう、本協会も精進していきたいと思います。
3日目(12/8)・・・
「子供達の未来へワクワク職場倍増計画」をテーマにしたパネルディスカッションを開催。児童養護施設の施設長さん達に、ES=人間性尊重経営についてお話を伺いました。私たちは、ES=人間性尊重経営を中心に、人事制度や、クレド、社内ルールというサービスや商品を開発しています。私たちのサービスは、10年後、30年後のこの日本の社会へどのような貢献をしていくべきなのだろうか?そんなことを考えさせられる講演でした。
<4日目(12/9)・・・
㈱金谷ホテルベーカリー、㈲藤屋商店、酒饅頭の㈲湯沢屋さん等、100年企業の皆様にもご講演をいただきました。来期以降へと続く、大きなご縁をいただくことができました。
今回の講演から、私たちが学ぶことができたのは、CS企業であると同時に、ES企業でもあり、そして、社会貢献企業でもあるということです。本来競合である、企業同士が、異業種連合を組み、イノベーションをお越し続け、自社のことだけを考え安穏としている時代は終わりを告げたことを知り、そのことを広めることが本協会の使命だと感じました。
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