はたらく力増量計画
11月の「日光街道まるっと学び舎プロジェクト」に向けて、運営チームでフィールドワークを行なっています。
三回目のこの日は、本番三日目(11月11日(土))を想定し、栗橋をスタートしました。
昔ながらの街並みが残る栗橋は、ちょうど遺跡の発掘中。
まさに栗橋宿の本陣跡を発掘しているところでした。
東北と江戸をつなぐ陸運だけではなく、水運の基点でもあった栗橋。その名残に触れて興奮しながら利根川へ。
穏やかな水の流れに木舟が乗っかって江戸方面へ進んでいく光景を想像しながら、橋を渡りました。
古河に入ってしばらく歩いていると、トラックから手を振る男性が目に入ります。
「何やっているの?」と威勢よく話しかけてくださるこの男性としばし会話。
そして休憩をはさんでまた先に進んでいると、再びトラックが。
「これ」と窓から差し出された手には、飲み物が!
差し入れでした。
ちょうど太陽が真上になり、じりじりと光を浴びていた私たちには、何ともうれしいエネルギーチャージ。
心も体も満たされて、男性に手を振りながら、歩き出しました。
ひたすらに一本道を歩くと、古河駅前へ到着です。
毎年お世話になっているお茶の鈴木園さんの店内へ入ると、「さっき歩いていた人たちだ!」
お茶を買いに来ていたご夫婦が、声をかけてくださいました。
今日の下見のことやイベントのご案内をしていると、「暑いからどうぞ」と、鈴木園さんのソフトクリームをくださることに。
夏の下見の際、毎回私たちがひそかに楽しみにしている鈴木園さんのアイスクリームですが、今年はパワーアップして抹茶ソフトが仲間入りしていました。
それをおごってくださることになり、恐縮しながらもありがたくいただきながら、店内の”茶の間”でお話。
まさに鈴木園さんが掲げる「日本茶飯事(毎日お茶を呑みお米を食べる日常茶飯事~日本人としての家庭(生活)というスタイルを過ごす)」の言葉の意味を実感しながら、今暮らしているまちのこと、ここ古河のこと、地元のこと、など、さまざまな地域での暮らしについてお話しました。
愛着ある地域のことを話すひとときは何だか心が豊かになります。
このイベントを通してそのような愛着ある地域・場所が増えていくことのありがたさを感じながら、このご夫婦を見送り、鈴木園さんをあとにしました。
古河のまちなかに点在する道標を確認しながら、目指すは野木神社。
毎年ごあいさつさせていただいているご縁の場所です。
その野木神社の手前、毎年通り過ぎる街道沿いの結婚式場が実は当協会メンバーにゆかりある場所というのを知り、記念撮影だ!などとワイワイやっていると、自転車に乗った女性が立ち止まって声をかけてくださいました。
どのようなイベントなのか、なぜ今日歩いているのか、などお伝えしていると、私たちの協会名にもある「ES」にも関心を持ってくださり、しばしお話したあとに記念撮影をしておわかれしました。
関心をもって応援してくださる方がいることがこんなにもうれしいのかとしみじみ感じながら、野木神社に向かって歩いていると、今度は当の協会メンバーが車でサプライズ登場。
さらに、途中合流予定だったメンバーも野木神社に集まり、「ご縁とおもてなしのまちの素養」について半日を振り返りながら、小山へ向けて出発したのでした。
車通りが激しい都心の街並みが変化し、田畑によって描かれたローカルな街並みに変化する春日部から、杉戸、幸手、栗橋、古河、そして野木という行程は、まちの歴史・文化の厚みや暮らしている方々の愛着心の強さを感じる道のりでもあります。
道にゴミが落ちていないこと。
道端の草花がよく手入れされていること。
のぼりをみて声をかけてくださる方が多いこと。
何か一つ尋ねるとその二倍も三倍もたくさんのことを教えてくださること。
そして、自分のまちのことを楽しそうにうれしそうに話す方が多いこと。
この日光街道まるっと学び舎プロジェクトに取り組んでいると、それぞれの地域には、「新しいものを受け入れ変化しながらも、ぶらさない何かを大切に持っている”まちの素養”」というものがあると感じます。
越境する私たちヨソモノをまずは受け入れてくださり、関心をもってくださり、何かをつなげてくれるまちの人たち。
今回フィールドワークで歩いた行程は、まさにその”まちの素養”がある道のりであったと言えます。
ご縁をいただいた皆さん、ありがとうございました。
私は日頃、当協会母体の㈲人事・労務で組織づくりや人事・キャリアに関するコンサルティングをおこなっているのですが、その仕事の一つに、企業ではたらく個々の皆さんに向けたワークショップや研修の実施、というものがあります。
さまざまな目的で行うワークショップ・研修ですが、必ずその冒頭で行うミニワークがあります。
「バッハキュービック」というものです。
この手法は、かつて横浜市の地域活性のワークショップでアイスブレイクとして取り入れられていたもので、私たちはこれを多様な顔ぶれが集まる研修の自己紹介ワークとして、実施するようにしています。
やり方は簡単で、「私の興味・関心どころ」を単語で8つ書き出す、というものです。
ペンと紙さえあれば数分でできてしまうのですが、実際にやってみると、中には「う~ん」と頭を抱えこんでしまう人が出てきます。
それはなぜか?
「自分の興味・関心があるコトを8つも書き出せない」ことに気づくからです。
社員研修ですから、仕事に関わること、例えば「部下育成」であったり「自社の業界の動向」といった言葉も多く出てきますが、仕事のことにこだわらず、今の自分を伝えるさまざまな単語を書いてもらうようにしています。
「ジョギング」や「少年サッカーのコーチ」といったスポーツのことを挙げる人。
「今読んでいる小説の名前」や「好きな作家」など読書の趣味について述べる人。
中には、「美術館好きが高じて自分でも絵を描くようになった」とか「プロ野球が好きで、さっきまで子供とチケット購入に並んでいました」など、具体的なエピソードを添えて説明してくださる方もいます。
しかし一方で、「どうしても4つしか書けませんでした」「昔だったらもっといっぱいあったのですが、今は家庭のことと職場のことしかないなあ」などと、少々暗い表情で発表する方も出てきます。
心理テストとも違いますし、数の多さを競うものではないので、仮に4つとか5つしか出なくても、気にする必要はないのです。
ただ、”今やっていること”だけではなく”関心をもっているトピックス”も含めて8つを書き出す訳ですので、「なぜ、直観的に自然と書き出すことができなかったのか」を少し立ち止まって考えてみるのも大事ですね、と伝えるようにしています。
このミニワークで書き出す8つのキーワードは、言ってみれば自分自身の今の断面図、つまり”切り口”を表すものです。
真っ正面から見ればスマートでおとなしそうな人でも、実は柔道を長年やっていて、地域の道場で子供たちに教えるほどの腕前、などという切り口をもっている人もいるでしょう。
そのような切り口が示せば、他者にもその切り口が見えやすくなり、他者とつながりをつくるための”接点”の役割を果たしてくれます。
例えば先の”スマートでおとなしそうな人”であれば、その切り口がきっかけで、「会社のサークル活動で柔道部をつくるから、その指導役になってほしい」という打診があるかもしれません。
他者との接点となりうる”切り口”をどれだけ持っているか。
その切り口を増やし育む時期が、学生時代でもあるのではないかと思います。
かつてある研修で出会った社会人の方は、この自己紹介ワークをしながら、「子供の頃から映画や舞台を観るのが好きで、親の仕事の都合で転勤が続いたけれど、その行った先でまた演劇や書物に触れられるのがうれしかった」「学生時代は部活に明け暮れたけれど、その合間で本を読む時間をとても大切に感じていた」というエピソードを目を輝かせながら話してくれました。
その後その方は、”エンターテイメントの拠点づくり”のプロジェクトのリーダーとして、地域のコミュニティの基点としても社内外で高い評価を得て、今は企業の広報担当としてのキャリアへと進んでいます。
そして、慌ただしい仕事の傍らで、子どものころからの興味を活かして、書籍の執筆にも取り組んでいます。
私がこれまで研修等で出会った方の中で、主観ではありますが、このように「8つにはおさまらないくらいの多様な切り口をもち、”ワーク”と”ライフ”を重ね合わせてカタチにしながら生きている人」は、おそらく1~2割くらいです。
そして、6割くらいの人たちは、「”ワーク”と”ライフ”それぞれから考えていけば切り口が8つくらいにはなる人」。
残りの2割は、「切り口が限られる人」もしくは「多様な切り口をもつ、という発想になれない人」というところでしょうか。
今の時代、SNS等を活用すれば、いかようにも他者とつながれる世の中になっています。
自分の中の多様な切り口をまわりに示していくことで、リアルなコミュニケーションとしても他者とつながりやすく(意思疎通しやすく)なりますし、それが”価値を生み出す特技”として他者と組み合わさることで、新たな生産活動(地域のスポーツチームで教える、だとか、美術の作品をWebで公開する、など)に取り組むことができるかもしれません。
消費する側ではなく、生産する(価値を生み出す)側になること。
そのための土台づくりが、実は子ども・学生時代に力を注いだことや関心を持っていたことの中に隠されているかもしれません。
2月10日、遅めの新年会となりましたが、
総勢50名もの濃いつながりの方々にお越しいただき、
無事に、感謝をお伝えする場を持つことができました。
今回も、大幅に会の時間は伸びてしまい、
皆さまにはご迷惑をおかけしてしまいましたが、
第一部の児童養護施設「子どもの町」の根岸施設長のお話や、
903シティファーム推進協議会の石渡さなえさんがコーディネートしてくれた
アルパカ縄文ファームで収穫した野菜を活かした料理、
絵本作家の光丘先生とソーシャルアクション基金の支援先でもある
シーホース音楽福祉協会の倉持さんの絵本の読み語りと即興ピアノ演奏のコラボなど、
いつもグリーンフェスなどのプロジェクトでお世話になっている尾堤社長のご挨拶や、
顧問でありCSRの第一人者である横浜市立大学の影山先生のご挨拶、
グリーンフェスにも出店していただいた志村酒店の志村さんにソムリエとして
ココファームのワインを紹介していただいたり、
つながりある方々と場を共に創りあげることができました。
未来のはたらくカタチを考える。
それは私たちだけでなく、それぞれ皆さんの視点から、
それぞれのおもいを持ち寄って、なし得ることなのかなと思います。
そして、今年の表彰ですが、
〈ES推進賞〉
こいけ経営労務管理事務所 小池誠二さん
石井造園株式会社 石井直樹社長
903シティーファーム推進協議会 矢尾板 初美さん
以上の3名の受賞となりました!
2016年のみならず、これまでの(一社)日本ES開発協会の活動を多いに盛り上げ、
支えてくださった皆さん。この場を借りて、改めて、ありがとうございます。
そして、今年は〈ES推進大賞〉も!
今年のES推進大賞は、、、小池さん!
いつも、プロジェクトの前の準備や畑の指導など、
様々なところでお世話になっていて、
まさに、その存在がJESの象徴ともいえる、安心感のある小池さんです。
また、今年は、ソーシャルアクション基金の立ち上げを記念して、
〈ソーシャルアクション推進事業大賞〉を新設しました。
受賞者は、
シーホース福祉音楽団 倉持さん
ca37 三輪健郎さん
以上の2名になります。
次の世代を担う子供たちの未来を明るく照らす、
そんな2団体の活動に、更なる期待も込めて、
矢萩会長からのお祝いと、ありがたい記念品(?)のにんにくんを贈呈。
2016年のインターン生上田さんも活躍してくれました。
学生の存在は、やはり大きいですね。
あらためて、つながりの中で成り立っている団体だなあと、実感します。
関わってくださる皆さまのおもいや期待を無駄にしないよう、
チャレンジを続けないといけないとなと実感します。
2017年、今年も一般社団法人日本ES開発協会をよろしくお願い致します。
ご縁をいただいている方々と共に、2016年度の活動をふりかえり”未来のはたらく”についておもいを描く場として「新年会」を開催致しました。
ご参加いただいた皆さま、そして日頃からお力いただいている皆さまに、改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
「次世代の子どもたちへ 未来の新しいはたらくカタチを!地域のはたらくえがおを!」をテーマに行なった今回の新年会。
第一部では、春日部の児童養護施設・子供の町の根岸施設長によるお話を伺い、
会に集まった多様な皆さんと共に、”未来の”はたらくえがお”のためのソーシャルアクション”を考えるダイアログの時間を設けました。
さまざまな働きづらさを抱える若者たちの”はたらく場”としてどうあるべきか、という地域企業の経営者の皆さんの視点。
多様なはたらき方・はたらく場づくりを支える士業の皆さんの視点。
未来思考で新たなはたらくカタチを実践する個の方々の視点。
地域の中で個々のソーシャルアクションを促す活動を推し進める方々の視点。
児童養護施設の子どもたちの現状や未来に向けた課題などのお話を伺い共通認識としてもつことで、
本当に多様な角度から、もっと知りたいこと・すぐに取り組みたいこと・やるべきことなど多くの意見・見解をいただきました。
今日ココでの一つのストーリーを、異なる地域・異なる立場・異なる視点の人たちが異なるアンテナで捉えることで、
「多様で創造的な知恵」が生みだす。
そのようなFuture Centerとしての役割をもって、
ご縁をいただいている多様な皆さんとのダイアログ(対話)の場を継続的につくりながら
「はたらく力増量計画」を推し進めていきたいと考えています。
前回の投稿で「モノサシを変えてみる」大切さ、というのをお伝えしましたが、
そのように、職のためのスキルや就活情報よりも「シゴト選びのモノサシを変える」ことが大切であると
考えるに至ったのは、一つは、私たちが普段関わる中小企業の経営者や社員の皆さんの声を
聴いているから。
そしてもう一つは、自分自身のキャリアの道筋にも理由があると感じています。
私は、「大学3年秋頃が就活解禁時期」と言われていた世代です。
当時はそれが当たり前。「そうしなきゃいけない」と思っていましたので、
秋(確か10月頃)周りと同様に就活をスタートし、求人サイトに登録して企業情報を眺めエントリーしたり、
合同説明会に参加したりしました。
私は最初から東京で就職しようという気持ちが強かったので、18きっぷという在来線乗り放題のチケット
を買い、月一回くらいのペースで東京に通った記憶があります。
幸い関東に姉や友人がいたので、宿代がかからない恵まれた状況にはありました。
貯めたアルバイト代はすべて就活資金となりましたが、そのことがむしろ「就活がんばっている自分」
を自己肯定する要因にもなっていました。
でも当時は、「就職氷河期」真っ只中。
受けた企業数は、今の学生たちに比べればさほどの数にはならないと思いますが、
それでもすべての企業から不採用通知が届くばかりの状況は、結構こたえました。
それまでどちらかというとあまり大きな挫折や失敗もありませんでしたが、
この時期は、他にも家族の病気などもあり、考えなければならないことが多くて、
でもあまり周りに相談することでもないなと思い、一人モヤモヤと過ごしていた記憶があります。
そういう中で自分が下した結論は、「就活をやめる」でした。
ある企業説明会の会場で、同じ色のスーツ・髪形・バックの同世代たちがゾロゾロと歩いているのを
見た時に、心底具合が悪くなってしまい(本当に貧血を起こしました)、
「自分はあの中の一人にはなれないし、なりたくない」という確信をもってしまったのです。
その後しばらくの間はぼーっと過ごしていたのであまり記憶もありませんが、
いろいろと心配してくださったゼミの先生と今後について話しているうちに、
「そういえば、社会保険労務士になりたいと考えていたんだ」ということを思い出し、
「社労士事務所を探して就職させてもらえないかあたってみよう」という意志が
急にメキメキと湧き上がってきたのでした。
就活を始める大学3年から私は労働法ゼミに所属しており、また、元来「はたらく」ことに関心が
高かったということもあって、社労士資格をとっていずれ事務所を開業したいと考えていた自分。
すっかり型通りの就活に染まり、そんなビジョンも忘れていましたが、改めてそれを思い出した時に、
急に光が見えたような気がしたのでした。
そこから先は、何件電話しても「新卒は採ってないから」「一人でやっている事務所なので」と
断られてばかりでしたが、不思議とそれに心傷つくことはありませんでした。
そして、ようやく探し当てた一社から面接をとの返事があり、真夏の暑さ厳しい東京に来て、
小さな町の喫茶店で、代表と面接をしたのでした。
それが、今私が勤めている会社です。
この就活を振り返った時に、私は「(一般的な)就活をやめて良かった」と思っています。
就活をやめて、個としての長いキャリアを考えながらシゴトを探しはたらく場を探す。
そういう過程があったからこそ今の自分がいますし、私のキャリアはその過程がなければ出会って
いない人・生まれていない機会で成り立っているようなものです。
今、私の職場には、20代、30代のメンバーがいます。
皆、ココに入ってきた経緯はさまざまで、描く”あり方”もさまざまです。
資格をとって専門性をもって働きたい人。
将来経営をしたい人。
つながりを大切に持続的に働きたい人。
まずは成長してやりたいコトを創りたい人。
多様なメンバーに共通しているのは、実は「(一般的な)就活をしていない」という点だったりもします。
学生時代のインターンを経て新卒入社したメンバー。
社労士事務所を探して大学卒業直前に門をたたいてきたメンバー。
新卒入社した大企業を辞めて、見習いからスタートしたメンバー。
皆それぞれに”未来のあり方”を模索しながら、それぞれのスピードでキャリアを歩んでいます。
何が正しい、こうすればばっちり、という答えはありませんが、
一つ言えるのは、
「就活という型を一度とっぱらってみて、自分にとっての”ありたい未来”がどういうものなのか、
そのためにどういうキャリアを歩んでいきたいのか、を考えて、進んでみた方が良い」
ということです。
そのための手段はたくさん生まれています。情報もたくさんあります。
IT技術の進化や価値観の変化、世の動きによって、キャリアの選択肢・キャリアを自ら創る
可能性は、大いに広がっているのです。
今年度も、大学生のインターン生が来て下さいました。
インターンシップ生は明るく元気な子がとても多く、私たちも刺激を受けます。
学生がいることで雰囲気も変わってきます。
! ←日本大学3年武井さん
ライフスタイルに刺激を与えられれば良いなと考えています
社会でこの早い段階、良い経験です。
インターンシップ制度は今多くの企業が取り上げていますが当協会では
学生時代には経験できないことや社会に出て必要な要素。
学生一人一人にの良さを引き出そうとしています。
そのため、たくさんの取組みを行なっています。
←価値観ゲームを大学生インターンと行なっている姿
弊社のメンバーで社労士の松永さんによる「価値観」についてのお話と価値観ババ抜きというゲームを行ない、
大学生インターン生に価値観について考えてもらい今後の社会で大切なことを学んでもらいました。
大学生インターン生を見て刺激をもらい勉強になる部分もたくさんありました。 他にもたくさんのインターン生が来てくれました。
←大学生インターン生で仲良く農業作業。
← 東京富士大学3年 玉川さん
←高校生インターン
今年も様々な学生インターンを受け入れ、刺激を受け社会勉強になってもらえるよう これからも学生と共に盛り上げていけたらと思います。
ワークスタイル変革シリーズとははたらく上で生きる上で大切にしている3つのこと。
経営者21名に取材し、手帳にするというプロジェクトを行なっています。
← 株式会社スリーハイ代表取締役 男澤誠様
この21名の経営者は働き方はそれぞれ違いますが必要と考えおり、活躍されている人ばかりです。
勉強になる部分もたくさんありました。
働き方も違い方向性や考え方も違いますが志があることによってはたらく上生きる上で大切なワークスタイルが出来上がって
いくことが分かりました。
←楽しそうに取材をしています。 オルタナ 池田さん
これから起業しようと考えている方、学生や就職活動に向かっている若者たちにこの手帳を見て頂いて
これからの「働き方と生き方」を融合した働き方を若者が創り上げていく力がこれからは必要になるのではないかと思います。
←東京富士大学 講師 志塚さん
弊社のインターン生として動いてくれている玉川さんの大学の先生であり、
学生も見守る中行った取材でしたが、先生ならではの3つのことを知ることができ、
楽しい取材になりました。
この手帳には様々な方が関わって下さっています。
手帳の表紙は春日部の桐箪笥を使ったものとなっています。
このつながりを大切に今後も「生き方とはたらき方の融合」を追究していきたいと考えています。
2月5日に新年会を開催させていただきました!
ご出席して下さったみなさまありがとうございました!
オープニングから餅つきや演奏がありご参加して下さったみなさまも驚かれていました。
今年の新年会では影山先生をはじめ、グリーンフェスに参加して下さった
春日部にあるおづつみ園の尾堤社長。
毎年お世話になっている横浜の石井造園株式会社の石井社長など、
たくさんのご縁のある方々にご出席頂きました。
また、学生メンバーとラウラによる出し物も行いました!
弊社の西田にも参加祖て頂きました!!
ラウラの着物は手づくりのモノ!
あたたかく見て頂きありがとうございました!
そして今年はES推進賞にに二人の方を選ばせて頂きました!
小池さんと村田さんのお二人です。
この1年間沢山のコトをしてくださり、この二人の力があったからこそJESでの活動も
行うことが出来ました。
また村田さんにはさらにES大賞を授与させていただきました。
また学生メンバーでこの新年会で動いてくれた
本土くんと玉川さんには今後の期待を込めて、認定証を授与しました。
学生二人もたくさんの経験をし、成長してきました
今後も更なる成長を込めて認定証を送りました。
2人の成長をJESを通して様々な方に見て頂けて光栄です。
また、今年も様々な方とのご縁があることを願い、
今年一年も活動していきたいと思います。
多くの皆さんに支えられてここまでやってくることができ、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様、今度ともどうぞよろしくお願い致します!
下の写真は、未来の粕壁を担うカスカビアンである子どもたちが、元気よく無邪気に絵を描く姿。まさに圧巻の一言です。
私たち大人の視点からは、子ども達が一体なにを描いているのか想像もつかないでしょうが
(自分もですが笑)、ただ一言言えることは、
其の絵には子どもたちの将来の”はたらく”とその希望がいっぱい詰まっているということ。
この「未来のかすかびあん」プロジェクトを通して、子ども達が思い描く未来の粕壁が実現できるように、
サポートしていくことができるように当協会メンバー一同善処していこうと思います。
また本年の1月に西武春日部店、2月に東部地域振興ふれあい拠点施設・ふれあいキューブにて
作品を展示させていただきました。
子どもたちが描いた未来の”はたらく”を、是非皆様も見て感じてみてはいかがでしょうか。
←当協会のメンバー 村田さん、瀬戸山さん
今回、第6回Good jobグリーンフェス」の資金を、クラウドファンディングで集めました。
30日間で200,000円を目標に学生インターンの森川さんを中心とし、行なってきたこの活動です。
→公開したばかりのもの
「地域を想ってたのしくはたらく、未来人・かすかびあんを創ろう!」
これをテーマに開催されたグリーンフェスであり、それを多くの人と共有し地域活動の良さをこのクラウドファンディングと通じて
良さを知ってもらうために学生インターンの森川さんがレポートやこのグリーンフェスにかける思いがたくさん詰まっています。
学生メンバー、運営スタッフも支援をし誰もがこのクラウドファンディングの成功を願っていました。
←学生インターンの森川さんと本土くん
このクラウドファンディングの成功は森川さん含め運営スタッフ皆の力にもなり、成長にもつながるモノでもあり、
成功させるために毎日フェイスブックで声掛けをし、レポートの作成を行ない少しでも興味を持ってもらおうと
頑張っていました。
学生インターンでありますがここまで行動し一つ一つのレポートにも意味があり、自分の地元でもない
春日部の地域のことを沢山考えていました。
最初は順調に支援して頂けていましたが、一時期止まってしまった時期もありました。
そんなときにもめげずにこのクラウドファンディングを続けていました。
←残り4日を残して見事に達成!!!
皆様の支援のおかげで無事にクラウドファンディングを成功させることができました。
運営スタッフ皆で喜びを分かち合えました。ありがとうございます。
30日間でご支援いただいた金額は270,000円になりました!!!
33人のご支援して頂いたみなさまありがとうございました!!
https://faavo.jp/saitama/project/support/819#pj-single-nav