はたらく力増量計画
日光街道に「ありがとう」「おかげさま」「おたがいさま」の循環を!「Good Job アクション」
今年で10回目となる経験学習プログラム「日光街道まるっと学び舎プロジェクト」。
そこでの”歩いた分を、子供たちのワクワクはたらく体験づくりに”というココロミ・Good Job アクションが、CSR専門誌『オルタナ』にて掲載されました。

昨年、このプロジェクトから算出されたコミュニティ通貨”ワーク”は、今年度、春日部子供の町チャリティフェスティバルや、お菓子の家スワンさんでのお仕事体験「はたラボ」の運営に充てさせていただきました。
日本橋から日光東照宮までを歩き進む行程は、吉田松陰や松尾芭蕉、渋沢栄一など歴史上の偉人と言われる人たちの足跡が残り、現代においても地域のコミュニティの基点として越境リーダーが数々存在し、学びの要素がたくさん残る道のり。
大人が仲間と共にその道を歩いた経験をその後のキャリアのための学びに活かした証として、歩いた道のりと参加者の経験値をかけあわせて記録し、”ワーク”に還元します。
そして、11月10日開催”グリーンフェス”で行なう「はたラボ」や、その後の日光街道沿いの地域の中での子供たちの体験学習や社会参画の機会に使うことができる、というしくみです。
私たちの活動の舞台である日光街道に「ありがとう」「おかげさま」「おたがいさま」の循環を!
今年も多くの皆様のご参加・ご協力をお願い致します。
【レポート】日光東照宮へご挨拶に伺いました
学生メンバーの南橋です。
先日、日光東照宮にご挨拶に行きました。

神社の中に入り、宮司さんの湯沢さんとお話をしてきました。
神職の方とお話するのは初めてでしたので緊張しました。(とにかく袴が格好よかったです……。)

その後ご好意に甘えて、鳴龍などを見ました。
始め、私は天井に描かれた龍に気づかなかったのですが、言われたあとに見てみるととても大きく迫力があって圧巻でした。
説明してくださった方の話も面白く、分かりやすかったです。
木槌を龍の顔の下部で鳴らせば鳴いたように響くというのが浪漫があって感動しました。
噂のパワースポットも見れたので良かったです。
個人的に1番興奮したのは石鳥居でした。

私が大好きな武将が寄贈したもので、組み立て式になっていて、地震が来ても無事だったそうです。
この鳥居のエピソードは当日にまた話したいと思います!
是非ご参加ください!!

駅に向かう途中にあった焼き菓子のお店で猿の形をしたたい焼きのようなものを食べました。
中にカスタードクリームがたくさん入っていて、皮がサクサクで美味しかったです。

他にも色々と日光の見どころがあり、観光客も多いのも納得でした。
また12月に多くの方とご参拝できることが楽しみで仕方ないです!
【レポート】8月5日(日)、11月の日光街道徒歩行本番に向けての下見を行いました
JES学生メンバーの相馬です。今回は日本橋からスタートし、王子をゴールとした道のりを歩きました。
まず、日本橋をスタートし吉田松陰終焉の地である十思公園に行きました。非常に静かな公園で、日陰で休憩されている方々が見られました。
十思公園には、江戸時代に時間を知らせた大きな鐘や松陰の辞世の歌が刻まれた石碑など歴史ある物があります。
そこでは日光街道を良く知る方が旗を見て私たちに話かけにきてくださり、日光街道についてたくさんのお話をしてくださいました。

ただ歩くだけでなく、旗を持って歩くことで周りの方に取り組みを知っていただくことができました。
その後、浅草に行き秋葉神社でおまいりし、安全に最後まで歩ききれるようお祈りをしました。
お昼は東京大学近くの中華そば屋さんで志那そばを食べ、汗をかきながらエネルギー補給。
さらに駒込ではシュウマイ三昧に寄り美味しいシュウマイをいただきました。

その後、王子へ移動し渋沢栄一史料館へ。
歴史に対する関心が薄かった私ですが、今回の経験を通して歴史に少しずつ興味が湧いてきました。

少しずつでも歴史について知っていきたいと思いました。
その後、訪れた王子神社では槍祭が行われており、たまたま見ることができました。
お年寄りの方から小さな子供達まで、年齢関係なくひとつのものを作り上げる姿は、非常に印象に残りました。

そして、王子駅付近でゴールとなりました。
日本橋から王子まで約10キロという本番に比べればかなり短い距離ではありましたが、気温が高く非常に暑かったため、かなり体力を消耗しました。一人で歩いていては心が折れてしまっていたと思います。
仲間と一緒に歩く、着いていく、コミュニケーションを取ることで頑張れるのだと強く感じました。そして、やり切った時の達成感も増すと感じました。
そして、歩く時は苦しくてもできるだけ笑顔で歩くことが大切だと感じました。
話かけていただけるきっかけにもなり、自分自身を元気づけるパワーにもなるので、笑顔は非常に大事だと感じました。

普段はできないような体験をすることができ、普段関わることがないような方とお話しすることもできたので、非常に貴重な経験となりました。普段は生活していて狭い世界しか見ることができていませんでしたが、広く目を向け、広く考えることがこれから必要だと感じています。多くの経験と、それによる学びを整理すること、そして自分自身を知ることがこれから必要だと思いました。

Good job プロジェクト2018決起会!
「日本の未来の”はたらく力”を増やす」を合言葉に、多様なメンバーで創りあげるGood job プロジェクト。
今年も、「日光街道まるっと学び舎プロジェクト」「グリーンフェス@春日部」の開催が決まり、Good job プロジェクトが動き出しました。
この日は、昨年参画してくれた学生メンバーが久々に集まり、先輩たちも加わって「2018決起会」。

いつもお世話になっている御徒町の店「大ちゃん」にお心遣いをいただき、豪華なお刺身の数々をおいしくいただきながら、学生メンバーとも「もうお酒飲めるようになったんだねー」などと賑やかに語らいました。

まだ出会ってから一年が経っていない彼らとの縁。
日光街道やグリーンフェス、その後の新年会などの場づくりを共にしたことで、もう何年も一緒に活動してきたかのような感覚にもなります。
この数ヵ月間のいろいろなできごと・変化を話すそのひと言ひと言に力強い成長の足跡も感じられ、頼もしくうれしいひとときでした。
日光街道まるっと学び舎プロジェクト、今年も始まります。

はたらくワクワクの根っこを育てる!チャリティイベントに参画させていただきました
7月8日(日)に行なわれた「子供の町チャリティフェスティバル」。
”もっと知ろう 児童養護施設”をテーマに、春日部にある社会福祉法人子供の町を応援しよう!とまちをあげて取り組む初めてのイベントでした。

ご縁あってお声がけいただき私たちも参画させていただくことになり、学生メンバーと共にブース準備を進めて来ました。
また、当日は、文教大学のボランティア団体の学生の皆さんも加わり、子どもたちとワクワク楽しむにぎやかな一日を過ごすことができました。

このチャリティイベントに参画した過程で感じたことが三つあります。
●「まちをあげて応援」というエネルギーの強さ
春日部のまちで志をもって活動・経営している皆さんが集い、子供の町を応援しよう!という温かなエネルギーで一つの場を創り上げる機会に参画させていただいた私たちは、春日部においては”ヨソモノ”の立場です。
その客観的な立場から、当日の場の運営に関わらせていただいた時に見えてきたのは、「地域に存在する”つながり”の豊かさ」でした。
来場した子どもたちとボランティアの学生たちで交わされる、「こんにちは!」「ひさしぶりだね!」というあいさつ。
子供の町の職員の皆さんも、ブース出店している地域の皆さんも、一緒になってテキパキと設営や片づけを推し進める姿。
そして、会場内のあちこちで広がる、運営メンバーと来場者との間での「がんばっているね!」「調子はどう?」といった会話の数々。
一日のイベントの中で、たくさんの温かな言葉と笑顔が飛び交って様子を垣間見ることができました。

まちをあげて応援しよう!と多様な顔ぶれが集った時に高まる”場の力”は、日頃から、春日部での暮らしや“はたらく”を通してさまざまなつながり価値があるからこそ生まれるもの。
ヨソモノだからこそ見える、地域のつながりという価値。
私たちも、グリーンフェスや縄文ファームといった場でのこころみを通して、地域のつながり価値の向上に少しでも寄与できればと思いました。
●学生メンバーのアイディアと創作力は、すごい。
:今回私たちは、「はたらく体験(はたラボ)」と「あそび場」で出店しました。

はたラボで子どもたちが行う”おしごと”は、八百屋・本屋・おもちゃ屋。
八百屋は、縄文ファームで育った有機野菜。
本屋は、メンバーから寄付してもらった絵本・児童書。

おもちゃ屋は、日頃お世話になっているスリーハイさんが取り組む“廃材プロジェクト”の品々、手作り竹とんぼ、そして、ガチャガチャ!学生メンバーが設計して創りあげたガチャガチャには、同じく学生メンバーの手仕事によるアクセサリーが入りました。

”はたラボ”のコンセプトである「はたらくワクワクの根っこを育む」を踏まえて、パッとWebサイトで調べたり、友達に呼びかけて材料を集めたり、授業のはざまでコツコツと創りあげたり、というアクションの速さ・アイディアの豊かさ・実行力は、見事なものでした。
自ずと引き出されるそれらの力を、社会に出てからも大切にしていってほしいと感じました。
●内発的動機付けの大切さ
:「はたらくワクワクの根っこを育む」ことは、将来、社会人として働く上での”内発的動機づけ”の強化につながると私たちは考えています。
また、はたらく体験から得られる気づき・学びは、将来の働き方・働くかたちを考える上での選択肢の広がりに結び付くとも考えています。

今回おしごと体験をしてくれた子供たちの中で、10年後・20年後に実際に「八百屋になりたい!」と手を挙げる人はいないかもしれません(いるかもしれません!)。
でも、大きな声を出したり呼びかけを工夫したりしながら野菜を販売し、お客様から「ありがとうね」と言ってもらった瞬間の記憶が、将来、仕事で悩みが生じた時にそれらを解消するきっかけになったり、職業選択をする上での判断要素につながるかもしれません。
来場してくれた子どもたちが社会に出る頃には、ロボットやAIが台頭し、私たちのはたらくかたちの多様化が今よりも更に広がっていることでしょう。

そのような変化の流れの中でも、子供たちが未来の”はたらく”に希望と可能性を感じながら社会に出て行けるように、これからも「未来の”はたらく力”を増やす!」を合言葉に、多様なメンバーと共に活動を推し進めていきたいと思います。
「子供の町チャリティフェスティバル」が7月8日に行われます
春日部ふれあいキューブにて、「子供の町チャリティフェスティバル」が行われます。
このイベントは、「もっと知ろう 児童養護施設」をテーマに埼玉県オレンジリボンキャンペーンの一環として開催されるものです。
そして、69年前に設立された児童養護施設・子供の町(春日部市西親野井)を地域のみんなで応援しよう!ということで、市内のさまざまな団体・企業・店が集まり、”聴く・見る・遊ぶ・買う・食べる”とたくさんの楽しみが詰まった場を創りあげています。

私たちJESも、ご縁あってお声がけいただき、運営に参画させていただいています。
当日は、「遊ぶ」エリアを担当。
●はたらく体験ラボ
:こどもたちのお仕事体験@ふれあいキューブ。今回は、「八百屋」「本屋」「おもちゃ屋」がオープン!
有機無農薬のお野菜販売や、絵本販売、そしてガチャガチャも!
にぎやかにおもてなし致します(^^♪
●あそび場
:当たればお菓子すくいができる「射的」、リアル「ミッケ」、折り紙など体験など、てづくり遊びコーナー
学生メンバーと共に、「はたらくとあそぶ」が融合した楽しい一日を創りあげたいと思います。
「子供の町チャリティフェスティバル」、皆さまのお越しをお待ちしています!

埼玉学園大学の皆さんがフィールドワークで浅草へ
いつもお世話になっている埼玉学園大学の柴田仁夫先生のゼミの皆さんが、ゼミ活動の一環で浅草へフィールドワークに来てくださいました。

日頃、柴田先生のもとで経営やマーケティングについて学んでいる皆さん。
浅草、そして私たちの拠点である合羽橋道具街も含めた台東区は、下町風情や昔からの文化・慣習を残しつつ、外国人観光客の増加に伴って新しい動きも芽生えており、なかなか見ごたえのある商いエリアです。
そして何より、「はたらく」と「暮らし」が密接に重なり合う地域だからこそ、人と人のつながりや、仕事への誇り・気概があふれる地域でもあります。
今回の皆さんにもぜひそういった”下町らしさ”ある地域性や歴史・文化が折り重なったはたらくカタチを感じてもらえれば、と考えながら、チームに分かれて浅草~合羽橋をめぐりました。


合羽橋に到着してからは、JESの母体・有限会社人事・労務のメンバーもまじえて、説明&質問タイム。
”組織のワクワクをコンサルティングする”をコンセプトに、”未来のはたらく力を増やす”ために日々の人事・組織開発コンサルティングに取り組む有限会社人事・労務では、修己治人の精神で、自分たち自身が多様で創造的なはたらくカタチを実践しよう、ということで、個々のキャリアや働き方がさまざまです。
働く時間帯や形態もさまざまですし、組織に属しながらも自身でコミュニティを運営したり、有限会社人事・労務そのものも”コミュニティ経営”を実践しています。
そして、顧問として関わる中小企業の中にも、同様にダイバーシティやコミュニティ経営を推し進め、地域のつながりの基点として存在している会社が多くあります。
今回は数名のメンバーから、そういった自分たちのはたらくカタチやはたらく価値観について話をしてもらいました。

「こういう中小企業があるんだ」「こういう働き方ができる時代になっているんだ」ということを学生の皆さんに少しでも感じていただき、将来のキャリアの選択肢の広がりにつながればと思います。

フィールドワークの最後は、浅草でのお食事。
柴田先生のゼミは、一年生から四年生までが揃って学びの場を持っているので、このような機会から、「先輩・後輩の関わりかた」「食事の場でのふるまいかた」「授業中の話だけでは知れない多様な情報」など、社会人として生きて行くために大切な”知恵”を学ぶことができます。

これってすごいこと!
学年を越えて、未来に向けた話をにぎやかに語り合う学生の皆さんの姿をみながら、とても頼もしくまぶしい気持ちで、会を終えることができました。

私たちも学びの多い一日となりました。
埼玉学園大学・柴田ゼミの皆さん、柴田先生、ありがとうございました。
「はたらくワクワク」を育む!はたラボ@春日部を開催
昨年からグリーンフェスで取り組んできた「はたラボ」。
今回から地域に飛び出し、つながりの基点として地域に価値を循環させている経営者の皆さんに協力いただいて、日光街道を舞台とした「はたラボ」を展開していくことになりました。
初回の協力企業は、お菓子の家「スワン」さんです。
春日部の梨など地のものをおいしく盛り込んだ甘いお菓子を”藤の牛島”駅近くのお店でつくり販売しています。
★お菓子の家 スワン
お菓子屋さん(パティシエ)と言えば、いまも”子供が将来なりたい職業ランキング”では必ず上位にランクインする仕事です。
今回は、お菓子づくりが初めての子、やったことあります!と言う子、そして将来お菓子屋さんになりたいという子など、5名の皆さんが集まりました。
エプロンと三角巾で身支度を整えて、大学生のお姉さん(インターン生)の進行のもと、チェックイン(自己紹介・今の気持ちをひとこと)からスタートです!

まずは、スワン石川社長から、お菓子のつくり方やポイントをご説明いただきました。

そして、スタッフの方にもナビゲートいただきながら、プロの道具をつかってお菓子づくりスタート。
「参加してくれたみんながまた自分でお菓子をつくれるように」と、子どもたちがチャレンジしやい市販の材料を活用したメニューを準備してくださり、”ロールケーキ””クッキー””ゼリー”という三つのスイーツに取り組みました。
「なにか質問ありますか?」と問いかけても最初はもじもじしていた参加者の皆さん。
でも、しばらく経つと、自分から「やります」と手を挙げたり、一生懸命メモをとりながら石川社長に質問をしたり、どんどん参加する姿に変化がみられるようになりました。
約2時間の後、完成したお菓子たち。

外のテラスでいただくお菓子のなんておいしいこと!
皆でもぐもぐと頬張りながら、スワン石川社長への質問タイムです。

お菓子をつくる上での心がまえ、どういうおもいで普段お菓子づくりをしているのか、なぜスワンを始めたのか、などをお話いただきました。
「これから社会人になるまでの過程で、もし、ちょっと話をしたいな、ちょっと話を聴いてもらいたいな、ちょっと将来のことを考えたいな、そんな時が来たら、このスワンを思い出して、ぜひまた顔を出してください。」
学校ではなくお家でもない、地域のつながりの基点というサードプレイスだからこそ、これからの”ワクワクはたらく”の源がたくさん生まれています。
そして、このようなまちなかのサードブレイスにいる”カッコよくはたらく大人”の存在が、将来のはたらく上での選択肢を広げてくれるかもしれません。
子どもたちがこの場に身を置くことで、少しでも気持ちがほんわかしたり、前に進む勇気が出たり、そんな”まちなかの居場所”と出会えるような機会を、これからも創り出していきたいと思います。

私たちの活動では、「経験学習」の手法を取り入れています。
体験してみてどうだったのか。体験する前と後とでどういう点が変化したのか。
そのような自分の心の動きと向き合いながら、体験した学び・気づきをこれからの生活に活かしていくこと。
そして、ここでの体験が、将来の「はたらく上での視野や選択肢」を広げる心の火種になること。
そんなことを考えながら、このはたラボをこれからも続けていきたいと思います。
多様なメンバーの重なりで彩り豊かな活動を
JES立ち上げから10年目を迎える今年は、”多様で創造的なはたらくカタチ”を押し進めるJESメンバーそれぞれの力を活かして新たなステージへ、ということで、新年会も彩り豊かな表現の場となりました。
はじまりは、からだにやさしいスイーツ&漢方茶で。
軽トラ社労士こと小池さん&薬剤師池野さんのコラボ。お漬物添え。 

第二部のスタートでは、タモリさん登場。「笑って!いいとも!」 練習の成果はいかに!? 
活動のふりかえり動画は、シンガー・ソングライター池野さん(=薬剤師池野さん)の生歌で。 
テーブルには、縄文ファーム産お野菜を使った料理。瀬戸山農園長より紹介。


学生チームの知恵の結晶「リアル脱出ゲーム新年会Ver.」のしきりは、高橋君。 直前まで準備がんばりました。 

そして、”ES経営の啓もう・実践”に注力した方々の表彰では、この日がHappy Birthdayの清水さんが受賞。
学生・若手メンバーを温かく見守りサポートしてくださった清水さん。 
締めは、春日部のご縁をはじめ繋がりの基点・村田実行委員長から。 
多様性はイノベーションの起点。
今年も、”はたらく力増量計画”推進のため、複雑な課題にも多様なメンバーと共に向き合いながら、日光街道を舞台にコトを押し進めていきたいと思います。

ご縁をいただいている皆さんと共に、2018年新年会開催-2
新年会の第二部は、懇親を深める時間。
まずは、春日部と浅草をつなぐ縄文ファームの場をいただき、いつもお世話になっているおづつみ園・尾堤社長からご挨拶をいただき、皆で「かんぱい!」。
地域企業として、”日本で大切にしたい会社”として、ES経営を実践するおづつみ園さんには、今回ES推進賞をお渡しさせていただきました。

にぎやかに時間が過ぎてゆく中、

活動紹介のパートでは、日頃お力をいただいている皆さんからテーブルスピーチ。
”多様で創造的なはたらくカタチ”の実践者でもある903シティファーム推進協議会からは、矢尾板委員長と大竹農園の大竹さん。

越谷で子ども食堂を運営し、各地域の子ども食堂をつなぐ活動を推進するNPO地域こども包括支援センターの野口代表。

初めて参加いただいた社会福祉士の中村さん。社労士分野・社会福祉士分野の協働はこれから不可欠ですね。

高橋君をはじめ学生たちとの縁をくださり、地域企業でのインターンも推し進めている埼玉学園大学・柴田先生。

児童養護施設や定時制高校等の若者たちの就労支援に取り組む、フェアスタートの永岡代表と平沼さん。

さまざまなご縁のおかげで存在する「はたらく力増量計画」の活動。

そのご縁に感謝し、次世代の若者・子どもたちが希望や可能性を感じながら社会を歩んでいけるように”セキュアベース(心理的安全性がある場)”として役割を果たしていきたい。
JESの立ち上げから10年目を迎える今、改めて強く感じています。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。









