横浜

6/20 浅草ゲートカフェ第2弾を開催!

6月20日、浅草寺の裏側にある外国人向けゲストハウス:カオサン東京オリガミ店の前にて、
浅草ゲートカフェの第2弾を開催致しました!
(第一回目の記事はコチラ!)

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今回のラインナップはこちら!

★有機栽培のじゃがいもを使った「ビシソワーズ:じゃがいもの冷製スープ」
★栄養満点の野菜、明日葉を使った「グリーンスムージー」
★横浜青葉区の地域名産お菓子「シフォンケーキ&ココフラン」

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以上の3つを販売しました。

ゲートカフェのコンセプトは「浅草とローカルを農で結う」。

実は、ビシソワーズ(じゃがいもの冷製スープ)はアルパカで採れたジャガイモと、小池さんの畑で採れた玉ねぎを使用。つまり!完全無農薬のオーガニックスープです。体にも優しいこのスープ、最初は皆さんびっくりして見ていたようですが、一口飲んでみると旨い!と大好評。

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自分たちの手で育てたジャガイモが、今やっとカタチになり、皆さんに味わってもらえるように。感無量です…!
また、今回も学生陣が頑張ってくれました! 外国人観光客の方にぺらぺらと英語で説明をしてくれた本土くんや、前日の下準備からコツコツ手伝ってくれた中野さん、当日も1日がかりでテキパキこなしてくれた中江さん、デザインの吉富さん、そして一生懸命売り子をしてくれたひなちゃん。 もちろん学生の皆さんだけではなく、いつもお世話になっている皆さんも続々とマルシェに顔を出してくださり、終盤は大盛り上がりでした。本当にありがとうございます。

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たくさんの若い力に助けられ、無事に終わった2回目。
次回は何を出そうかな?!(→次回七夕まつりの記事はコチラ!)

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皆さんありがとうございました!

 

ソーシャルアクション for 2020:オリンピックに向けて今からできることは?

【ソーシャルアクション for 2020】

オリンピックに向けの「ソーシャルアクション2020」開催!
皆でダイアログ。2020年の私たちの地域、社会はどうなっているのでしょうか?オリンピック後のあなたは、一体なにに情熱を傾けて日々過ごしていますか?

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解決すべき社会課題は?をベースに

①オリンピック×あなたの街
②2020年 日本はどうなる?
③ここにいる仲間と課題解決にむけてどんなコラボができる?

と、ワールドカフェ形式で進行。

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話は広がり、地域の魅力づくり、異世代の融和、介護などなど面白い話がたくさん聞けました。

 

5/1 浅草ゲートカフェ:ゲストハウス前で開催!!

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浅草ゲートカフェ開催!

浅草寺からすぐのところにあるゲストハウス、カオサン東京オリガミ店前にて、浅草ゲートカフェを開催しました!

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テーマは《浅草とローカルを農で結う》
ご縁・つながりのある農家さんから直接仕入れた野菜・果物、それらを使ったスムージーが大好評!でした。更に、横浜で地元の漁師さんと農家さんの素材でつくるこだわりの「かまぼこ」や「シフォンケーキ」も販売しました。

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場所柄、外国人観光客の方がたくさん!!スムージーやシフォンケーキは自国でも馴染みあるのか好評でした!「かまぼこ」は初めて口にする方がほとんどでしたが、皆さん興味深々。目を丸くして味わっていました。

カタコトの英語と身振り手振りでの販売でしたが、「外国人の方には積極的に声をかけてみてください!」とカオサンの方にアドバイスをいただいていたので、とにかく笑顔と声掛け頑張りました!

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「笑顔」と「ありがとう(Thank you)」は世界共通です。難しい説明は小保内さんが用意してくれた商品説明のポップを指させばOK!なんとかなるなる(笑)!

今回はテストマーケティングを兼ねての開催でしたが、色々な発見がありました。売り方、商品の説明に必要な内容、その場所で売れる商品とは何か?など。きっとマーケティングの本を読んでもわからない、実際にやってみて初めて見えてきたこと。とても勉強になりましたが、それ以上に本当に楽しい1日でした!

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次回は、6月20日に予定しています。
次回は、弊会のアルパカファームで収穫した野菜を使ったスムージーを販売する予定です。
学生たちと作った野菜たち。分業と効率の社会のなか、働くことが味気なくなってきてしまいました。
自分でつくり、自分で加工し、そしてお客さんに自分たちの思いを届ける。
本来の日本の美意識である傍を楽にする文化を学生の皆さんや海外からのインターンの学生と共に伝えていきたいと思っています。

 

最後に。
今回「カオサン」のみなさんには、スペースを提供していただいたうえ設営や、お客様とのやりとりなどたくさんたくさんご協力いただき本当にありがとうございました。

 

突撃!地域でかがやく、はたらく力 〜今井かまぼこさん〜[おかげさま市場つながりインタビュー]

〜地域とのつながりをつくる:商店街でかまぼこと生きる 「今井かまぼこ」さん〜

五月に開催した「おかげさま市場 in YOKOHAMA」で、私たちはたくさんのご縁に恵まれ、横浜農業を盛り上げよう!という志高い仲間に出会いました。今号から、そんなカッコいい大人の皆さまに突撃インタビューをしていきたいと思います。

今井かまぼこさん

第一弾は、5月に開催したおかげさま市場 in YOKOHAMAで出店してくださった横浜のブースの一つ、今井かまぼこさんです!

今井かまぼこさんは、地元横浜の藤棚商店街で、地域の方から愛されているお店です。いつも買いにきてくれるおばあちゃんがいたり、おしゃべりしていくおじいちゃんがいたり。

横浜で地域のものを使っておいしいものをつくる。横浜の新鮮でおいしい野菜を知ってもらう。売り手の顔を見て、安全な食べ物を選ぶ。そんなこだわりを持つ人をつなぎたい。
そんな想いを通して、今井かまぼこさんと私たちとのつながりが生まれました。

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今井さんは、さつま揚げには、自分たちが一番おいしいと思う食材を使っています。お魚は北海道のとれたてを、野菜は横浜のとれたてを。自分たちの手でつくるからこそ、仕入先の漁師さんや農家さんとも直接つながりがあります。

横浜のお野菜を使うようになったのは、わりと最近なのだそうで、私たちがマルシェで販売させていただいた、横浜の永島農園さんのしいたけがその一つです。
「横浜にもこんなにおいしいしいたけがあるんだ!」と知って、もっと横浜のおいしい野菜を、さつま揚げに使いたい、そう思うようになったのだとか。それ以来、「こんなにおいしいしいたけがあるよ!」「横浜の野菜を入れたらこんなにうまいさつま揚げができたよ!」と周りに伝えるのが、楽しい。自分がおいしいと思うものを、もっと周りに広めていきたい、そう思うようになったそうです。

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おいしいさつま揚げの秘密は、もちろん作り方と材料へのこだわり。ですがここにもう一つおもしろいポイントがありました。
「全国のさつま揚げを食べ歩いたんです。どこで食べても同じ味のさつま揚げ。全国をまわる中で、そんなのつまらないなって気づいたんです。“今井かまぼこのさつま揚げ”を作りたいと思いました」

そんな今井さんは、さつま揚げを作りながらこんなことを考えているといいます。
「食べる最初の一口を想像してつくってます。その一口目で、絶妙なバランスで、さつま揚げのうまさを味わってもらいたいんです」

 

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そう語る今井さんの今の目標は何でしょうか。
「商店街を“接点”にすること。商店街は、人と人、店と店、グループとグループ、さまざまなモノ・コトの接点になることができる。それが結果的に何かにつながればそれでいい。横浜のたくさんの魅力に気づいている自分がいるのだから、それは伝えていくべきだし、何より自分の好きなものを伝える、このことが単純に楽しいんです」

自分の好きなものだから伝えたい。伝えることが楽しい。そう語る今井さんは、誰よりも輝いて見えました。
これからも、地元のおいしい野菜と、今井さんならではのつながりを生かした、“今井かまぼこのさつま揚げ”をたくさん伝えていきたいと思います。

 

 

 

 

おかげさま市場 in YOKOHAMA

5/25(土)に、横浜の栄区で、おかげさま市場を開催しました。
会場は、横浜のCSR企業として有名な石井造園株式会社さんです。

都市農業が盛んな横浜。

「農からひろがる地域の笑顔」をコンセプトに、
「農家さんを応援し、地域のコミュニケーションの場をつくりたい。
皆の仕事の成果としてモノを持ち寄り、地域の方たちへ提供して、
互いに情報交換する場をつくりたい。」
そんな思いで、石井造園さんやOpen Up’sとともに準備を進めました。
当日、朝。スタッフが集まり、テント組み立て開始!
学生のボランティアの皆さんも手伝ってくれました。
開始時刻である11時近くになると、段々と近所の方々が集まってきました。
太陽も照ってきて、いよいよイベントがスタート!
今回のマルシェのテーマは、「農から広がる地域の笑顔」。各ブース、お客さんで溢れます。

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お越しくださったおばあちゃんにお話を聞いてみると、
「今日のようなイベントがあって良かった、来て楽しい」
「色んな若い人たちと話せたので、また来年もやってほしい」と答えてくれました。
また、「チラシを見てきたよ」「近くで楽しそうだったのを見てきたよ」と、
事前のチラシ配りや石井造園さんの広報のおかげで、人の輪が大きく広まっていました。

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お野菜販売ブースでも、「これはどんな種類の野菜なの?」
「どういう風に調理するとおいしいの?」とお客さんの質問から会話が生まれ、
笑顔が生まれ、たくさんの感謝の気持ちでいっぱいになりました。
売る側は、自分の自慢の品物を、自分の言葉でお客さんに伝える。
買う側は、売り手の顔を直に見ながら、安心して買うことができる。
みんなが笑顔になれる空間がそこにはあったと思います。
そしてこの日、たくさんのご縁ができました。
会場である栄区の尾仲区長、南部市場の再生に挑戦している瀧澤さん、
さらには8月に弊社のイベントを開催させて頂く農家の苅部さん!
その他にも、様々な方とのお金には代えられない大切なご縁という宝物です。
また、普段はなかなか声を出さない社員さんからも、自然発生的な「次もやろう!」との声。
お客さんと直接ふれあって、会話が生まれる。
そんな空間に、運営側である社員さんやスタッフの皆さんのやる気が高まって生まれた一言。
社員の喜びが、お客さんの喜びにつながる。ESの観点からも、本当に実りのあった一日でした。

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その地域で、その地域の人々と、一緒に笑顔を共有できる。
そんな素敵なマルシェになりました。
地域のつながりを笑顔につなげる。
これからも、地域の笑顔をたくさん見つけていきたいと思います。
みなさま、本当にありがとうございました!

2013-05-25 | Posted in Good job プロジェクトNo Comments »