Good job プロジェクト
「太陽のもとのてらこや」特別講演 道を歩き あいだに立つ

身体を開いて道を歩くと、見慣れた景色や知っていた歴史が、異なる顔を見せ始めます。仲間と語らい、さまざまなまなざしに触れる中で、私たちはその場から何を受け取り、どのような役割を見出すのでしょうか。
”働く道のり”がキャリアだとすれば、共に歩み共に働いていく中で、おもいや考えがすれ違い戸惑うこともあると思います。そんなとき、自分の中に生まれた気づきや違和感を、言葉にして届けてみる。それを受け取った相手の言葉や振る舞いに、自分もまた心を動かされる。互いに働きかけ合うことで、関係が動き始め、新たな可能性がひらかれていくのではないかと思います。
147キロの歩みを終えた一行が集まる日光東照宮にお迎えするのは、横山十祉子さんです。横山さんは、人や組織のあいだにある対立・葛藤を扱うプロセスワークの日本のセンター長を務め、身体性を起点として個や組織・社会を構造や物語から捉え直すシステムアウェアネスをさまざまな場で深く実践されています。
時の流れの中で紡ぎ出された歴史や文化が重なり合っている日光の地で、横山さんと共に、一人ひとりのおもいやそのあいだで起きていることに目を向け、異なる存在が関わり合って全体を織りなす可能性を探ります。
日光街道での学びと日々の実践を結びながら、これからの未来の「はたらく」を考える時間です。
<セミナー概要>
●日時:令和8年11月28日(土)15:15~17:00
●プログラム
・ 開会あいさつ
・ 基調講演
・ トークセッション・ 質疑応答
・ 謝辞・閉会あいさつ
●受講料:
リアル参加の方=一般5,500円/学生3,000円 *日光東照宮 特別祈祷代含む
Zoom参加の方 = 一般3,000円/学生1,500円
※リアル参加お申し込みの方は、「日光街道 太陽のもとのてらこや」 五日目行程にご参加いただけます。
※本セミナーは、ドネーションチケットの形をとらせていただいております。皆さまの参加費の一部は、Good Job アクションとして日光街道沿いの地域の子どもたちのはたらくワクワクを育むお仕事体験「はたラボ」の運営費および学生の活動参加費に充てさせていただきます。
投げ銭として、上記受講料に加えてのご寄付もよろしければご検討ください。
<Good Job アクション!>
https://hataraku.jinji-es.com/goodjob/action.html
<ゲスト プロフィール>

横山十祉子さん
システムアウェアネス・コモンズ 代表
自然と人のシステム探究舎代表
一般社団法人CQラボ理事
特定非営利活動法人かものはしプロジェクト理事
元日本プロセスワークセンター代表理事
PWI認定プロセスワーカー
聖心女子大学文学部教育学科心理学専攻卒業。大学卒業後、数社の企業経験の中で組織をどう活性化するのかに直面し、プロセス指向心理学(プロセスワーク)に出会う。個人面接室で心理カウンセリングを提供するかたわら、組織向けコミュニケーション、ハラスメント、メンタル関係の相談、研修にも従事。D社コミュニケーションセンター顧問を経て、システムアウェアネスを展開。
「より多様で全体に開かれたシステム」への変容を目指して、プロセスワークを中心に、U理論、システム思考、AIなどの概念や手法も取り入れながら、身体性を視野にいれたコーチング、組織/社会開発、ワークショプデザイン&ワークショップファシリテーション、ファシリテーター養成、リーダーシップ改めエルダーシップ開発など を手がける。
その探究の中で「より全体に開かれたシステム」とは自然システムであるという朧げな直感から、人の幸福の核は、源泉(ソース)を通じて大きな自然の循環の一部であるという身体知であるという確信を持つに至る。現在は、その気づきに基づき「自然と人のシステム探究舎」の名の下で、その身体知をとりもどす恵としての土壌と人のつながりやそれを可視化する土壌本位制コイン(ソイルコイン)などの活動を展開している、システムアウェアネスもその一部に移行中。
HP: https://www.systemawareness.net/
記事:https://www.change-agent.jp/news/archives/001103.html
◎本セミナーは、「日光街道 太陽のもとのてらこや」のプログラムの一環として開催するものです。
https://hataraku.jinji-es.com/nikkou.html
「未来の新しい”はたらく力”を増やす」というテーマのもと日光街道を舞台に開催する「日光街道 太陽のもとのてらこや」では、フィールドワークをまじえながら五日間に分けて日光街道147キロを歩き進みます(各日参加可)。プログラムを通して目指すのは、”境を越えてつながりから価値を生み出す”働くかたちを学ぶこと。日光街道沿いの各地域で暮らす、「越境するはたらき方の実践者」「つながりの基点として地域を動かすコミュニティリーダー」「次世代の子どもたちへバトンをつなぐ立役者」「未来思考のはたらき方を自ら実践するロールモデル」に触れながら、自分たちの未来像を描くヒントを見つけ出す経験学習の場です。
日光街道は、未来を見据え国の礎を築いた徳川家康公を始め、農家出身で農業に従事しつつも武士としてさまざまな地域興しを担った二宮尊徳氏、外国人というよそ者の視点から当時の日本の姿を客観的に世界に広めたイザベル・バード氏など、多くの偉人が足跡を残した道です。
俳人松尾芭蕉の紀行作品「奥の細道」にも多く取り上げられ、日本人から愛されてきたこの地域にある、日本の旧くから続く「はたらく」に、これからのはたらくカタチのヒントがあるのではないかと思います。













