Good job プロジェクト

こどももおとなも“働くワクワク”に出会った一日~第14回グリーンフェスを開催 Vol.1

2026年3月28日、春日部市レジデンシャルパークSHOWA(庄和総合公園)にて「グリーンフェス」を開催しました。

当日は天候にも恵まれ、春らしい空のもと、地域とのつながり豊かな飲食ブース・ワークショップブース・ステージ、移動動物園、あおぞら図書館など、さまざまな「はたらく」が集まりました。会場を訪れた多くの子どもたちやご家族が、食べる、つくる、見る、ふれる、などたくさんの体験と出会いが重なり合う一日となりました。

“働くワクワクの根っこ”を育む場として

グリーンフェスで大切にしているのは、地域で働く人たちの姿にふれたり、小さなお仕事を体験したり、誰かの役に立つ経験をしたりする中で、「働くっておもしろいかもしれない」「自分はこういうことができるんだ」といった感覚が芽生えていくことです。

その小さな芽を、私たちは“働くワクワクの根っこ”と捉えています。

こどもたちのお仕事体験「はたラボ」では、のべ100名の子どもたちが、会場内の協力ブースでさまざまなお仕事を体験し、お店の人のお手伝いをしたり、来場者に声をかけたり、ブースの活動に関わったりしながら、それぞれのペースで“働く”にふれていきました。

〈はたラボ協力ブース〉
-埼玉県立庄和高校(金谷ホテルベーカリ-のパン屋さん)
-浅草 田心カフェ(カフェ店員)
-春日部 イシハラヤ(おかき屋さん)
-春日部 おづつみ縁(お茶屋さん)
-春日部 お菓子の家 スワン(お菓子屋さん)
-横浜 石井造園(コーヒー屋さん)
-移動ふれあい動物園(飼育係)

お仕事を終えた子どもたちは、コミュニティ通貨「ワーク」を受け取ります。「ワーク」は、誰かの役に立ったこと、場に関わったこと、地域の一員として参加したことを表す“つながりの証”です。

※ワークは一枚100円としてグリーンフェス会場内でのお買い物に使用することができ、その原資には「日光街道太陽のもとのてらこや」の皆さんの参加費の一部を充てさせていただいています。

子どもたちが自分の力を使って場に関わり、「ありがとう」とともに受け取る経験は、働くことの原点にふれる時間でもありました。
また、協力ブースの皆さまには、子どもたちをあたたかく迎え入れ、一緒に体験の場をつくっていただきました。

大人が見守りながら、子どもたちが少し背伸びをして挑戦する。その姿が、会場のあちこちで見られました。

この「はたらく体験ラボ」をはじめとグリーンフェスの企画・運営に関して、毎年、埼玉県立庄和高校の生徒の皆さんに運営にご協力をいただいています。


今回も、子どもたちへの声かけ、はたラボのサポート、ブース運営の補助、会場内での案内など、さまざまな場面で力を発揮してくれました。
若い世代のメンバーが互いに工夫し楽しみながら動く姿には、頼もしさがあります。昨年関わった生徒が、今年は後輩の後ろ側でサポートに回る。そうした循環も、大切な価値のひとつです。
子どもたちにとっては、少し年上のお兄さん・お姉さんと関わる機会に。高校生にとっては、地域の中で自分の役割を持ち、誰かを支える経験に。世代を超えて学び合う場にもなっています。

また、グリーンフェスは、子どもたちが“働く”にふれる場であると同時に、関わる大人たちにとっても、小さな挑戦や喜びが生まれる場でもあります。

あおぞら図書館ブースでのハンドリラクゼーションや、利用者さんが手づくりした作品の販売。
各ブースの中でも、「今回初めてやってみようと思って持ってきたんです」「友人と作った手仕事品を一緒に並べています」などなど、さまざまな「新たな一歩」が並んでいました。
自分のつくったものが誰かの手に渡ること。それが誰かに届くうれしさ。それも、働くことの根っこにあるわくわくを感じさせてくれるものです。


2026-08-04 | Posted in Good job プロジェクトNo Comments » 
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