未来の新たな”はたらくカタチ”

11月の本番へ駆ける想い [日光街道まるっと学び舎プロジェクト]

日本の未来の”はたらく”を考える、日本ES開発協会が行っている、日光まちあるき寺子屋。
6年目を迎えた今年は、11月の開催に向けて、 改めて「先人の足跡をたどり、活動の意義を再確認する」という想いを胸に、 さらに素敵な4日間を創ろう!と、6月から下見を行っています。   7月21日(日)には、4日間の行程の中の2日目にあたる「粕壁〜小山」までを歩いてきました。

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朝は、必ずメンバー全員の朝礼からスタート。 「クレドワーク」というワークを行うのが、日本ES開発協会・日光まちあるき寺子屋ならでは。 今日1日、何を意識して行動するか、10個あるクレドの中からひとつ選び、みんなと共有します。筆者は「自分が源と考える」を選んで、一日自分から元気に頑張っていこう!と決意しました。 お互いのクレドを聞いて、さらに意欲が高まります。

クレドワーク

日光まちあるき寺子屋チームは、幸手からあるき始め、権現堂さくら堤に向かう途中で熊野神社へ。

この神社は、「熊野権現社」という名前で、この神社の名前がさくら堤などの由来にもなっているそう。 江戸時代から大正時代にかけて、権現堂河岸の船着き場として栄えたところで、 「権現堂堤が切れると東京中が水浸しになる」と言われていたところでもあります。
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いつもは素通りしてしまうところも、
じっくり見てみると新しい出会いがあったり、歴史があったり。
まちあるきの魅力です。
つづいてまちあるきチームは権現堂さくら堤へ。
今は緑一色ですが、春に咲く桜並木の美しさは目に浮かぶようでした。 緑のカーテンの中は、やっぱりすずしく、心も軽くなります。
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途中、お散歩されているおじいちゃんおばあちゃん達と遭遇。
「どこまで行くの?」 ―「日光です!」 「あら~~~!」
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と会話が始まり、私たちに権現堂の美しさや季節の見どころを教えてくれました。
地域の方とのふれあいも、ただ歩いているだけではなかなかできないことです。地元の方も巻き込んで、みんなで作り上げるイベントにしていきたいと思います。

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