Good job プロジェクト

おかげさま市場 in YOKOHAMA

5/25(土)に、横浜の栄区で、おかげさま市場を開催しました。
会場は、横浜のCSR企業として有名な石井造園株式会社さんです。

都市農業が盛んな横浜。

「農からひろがる地域の笑顔」をコンセプトに、
「農家さんを応援し、地域のコミュニケーションの場をつくりたい。
皆の仕事の成果としてモノを持ち寄り、地域の方たちへ提供して、
互いに情報交換する場をつくりたい。」
そんな思いで、石井造園さんやOpen Up’sとともに準備を進めました。
当日、朝。スタッフが集まり、テント組み立て開始!
学生のボランティアの皆さんも手伝ってくれました。
開始時刻である11時近くになると、段々と近所の方々が集まってきました。
太陽も照ってきて、いよいよイベントがスタート!
今回のマルシェのテーマは、「農から広がる地域の笑顔」。各ブース、お客さんで溢れます。

おかげさま市場 in YOKOHAMA 開催!1

お越しくださったおばあちゃんにお話を聞いてみると、
「今日のようなイベントがあって良かった、来て楽しい」
「色んな若い人たちと話せたので、また来年もやってほしい」と答えてくれました。
また、「チラシを見てきたよ」「近くで楽しそうだったのを見てきたよ」と、
事前のチラシ配りや石井造園さんの広報のおかげで、人の輪が大きく広まっていました。

おかげさま市場 in YOKOHAMA 開催!2

 

お野菜販売ブースでも、「これはどんな種類の野菜なの?」
「どういう風に調理するとおいしいの?」とお客さんの質問から会話が生まれ、
笑顔が生まれ、たくさんの感謝の気持ちでいっぱいになりました。
売る側は、自分の自慢の品物を、自分の言葉でお客さんに伝える。
買う側は、売り手の顔を直に見ながら、安心して買うことができる。
みんなが笑顔になれる空間がそこにはあったと思います。
そしてこの日、たくさんのご縁ができました。
会場である栄区の尾仲区長、南部市場の再生に挑戦している瀧澤さん、
さらには8月に弊社のイベントを開催させて頂く農家の苅部さん!
その他にも、様々な方とのお金には代えられない大切なご縁という宝物です。
また、普段はなかなか声を出さない社員さんからも、自然発生的な「次もやろう!」との声。
お客さんと直接ふれあって、会話が生まれる。
そんな空間に、運営側である社員さんやスタッフの皆さんのやる気が高まって生まれた一言。
社員の喜びが、お客さんの喜びにつながる。ESの観点からも、本当に実りのあった一日でした。

 おかげさま市場 in YOKOHAMA 開催!3

その地域で、その地域の人々と、一緒に笑顔を共有できる。
そんな素敵なマルシェになりました。
地域のつながりを笑顔につなげる。
これからも、地域の笑顔をたくさん見つけていきたいと思います。
みなさま、本当にありがとうございました!

2013-05-25 | Posted in Good job プロジェクトNo Comments » 

 

学生が発信 「幸せにはたらくというコト」

ミャンマーの人たちは、日本に住む自分たちより貧しいはずなのに、どうしてこんなに幸せそうなんだろう…?なんのためにはたらくんだろう…?

日本ES開発協会にて、そんな疑問を胸に、学生が集いました。

今回の講師は、もちろん学生。実際にラオス・ミャンマーを旅してきた若者たちです。

「はたらくって何だろう?」この大きな質問に、大人の皆さんも興味を抱き、会場はあふれんばかりとなりました。
ミャンマーで働く十代の若者に、「どうしてはたらくのか」という質問を投げかけました。

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家族のもとから離れて、都会(ヤンゴン)に働きに出る。働けるだけでも運がよく、
多くの若者が家族のもとに帰ること無く、働き詰めの生活を送ることになってしまう。家族には二度と会えない人も多い。

それなのに、彼らの答えは「家族のため」。

家族のために働いて、それでも家族には会うことができず、それでも働く。この環境に自分なら果たして耐えることはできるのだろうか、と思ってしまう。
家族の幸せのために働く。そのことが幸せ。だから家族に会えなくても、幸せのもとである家族のために働けることが幸せなのです。
学生二人のプレゼンの後は、学生と大人の皆さんがみんなで混ざって、「ワールドカフェ」というワークショップを行いました。
これは、横浜開港150周年のときのイベント「Y150」で、1000人規模でも行われたものです。

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席替えを繰り返して、いろいろな人と、意見やアイデアを交換し合う。
ひとつ前のテーブルで話したことを、次のメンバーと共有することで、より多彩な意見に触れることができます。

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実際に大人の皆さんと一緒に話してみて、学生は「社会ではたらく」ということを、
自分事として考えることができました。

 

今回の講師、学生の瀬戸山さんと大崎さん。
三月にラオス・ミャンマーを旅してきたお二人です。

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会場の準備や、ワークショップ、懇親会の食事、これらほとんどを学生が担当しました。
懇親会では、学生も大人も、好きなことをお互いに聞きあって、非常に貴重な時間となりました。

こんなにもたくさんの学生が来てくれたこと、
「大人と話すことができて、本当に良い経験になった」
「自分のやりたいことについて、”はたらく”という視点を持ってみつめることができた」
たくさんの感想を頂いて、私たちも多くのことを学びました。

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最後まで一緒に頑張ってくれた学生のみんな、ありがとうございました!
おいしいパッタイとお好み焼きは、忘れらせません!

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人に地域に環境にやさしい”グリーン”を目指して [グリーンフェス]

日本の未来の”はたらく”を考える日本ES開発協会が主催となって、文化の日に、春日部庄和総合公園にて、第3回 秋の大感謝祭 Good job グリーンフェスを開催致しました。
平成24年11月3日(祝) 晴天でした!

このイベントでは、「人に地域に環境にやさしい持続可能な社会」をめざす様々な企業、地元春日部市の方や団体に集結していただき、思い思いのブースを設けて頂きました。
皆で楽しみながらお金より大切な日本の未来の“はたらく”を考えるきっかけになればとの思いもあります。

事前準備から、協賛企業の方、ボランティアメンバーと沢山の方にご協力頂き、多少のハプニングがあったものの、大きな事故もなく、終わりを迎えられたことは皆さんのおかげです。
ご協力頂き、ありがとうございました!
更に、皆様に楽しんで頂ければ、これ以上嬉しいことはありません。

今回は、例年通りの約1500名の方にご来場を頂きました。
アンケート結果をみると、皆さんに、楽しんで頂けたようです。
これも、皆様のご協力のおかげです。
協会員一同、心より御礼申し上げます。

12月には、Good jobプロジェクトの日光イベントも始まります。
引き続き、ご支援賜りますよう謹んでお願い申し上げます。グリーンフェス2012