レジリエンス
『レジリエンス』強化研修に挑戦!
先日行なった、軽トラ社労士・小池さんナビゲートによる
「畑を基点としたレジリエンス(しなやかな回復力)強化研修」というココロミ。
●畑にて…土に触れ、土壌を耕し、作物を収穫。
●キッチンにて…収穫したものを自分たちの手で調理。
●地域に飛び出て…フィールドワーク
という3ステップの”体感”で、
心を整え、五感を刺激し、エネルギーを取り込み、”一歩踏み出す”力を養おう、
というプログラムに、まずは私たち自身が取り組んでみました。
←まずはじゃがいもの収穫から。
←大きなじゃがいもがゴロゴロ!!
←次は冬野菜用の土に肥料を撒きます。
←その後、耕運機で土と肥料を混ぜ込みます。
←最後に夏野菜も収穫~!
体中を動かす畑作業はもちろん、
まっさらなところからレシピを考え暗黙のうちに
役割分担して短時間で組み立てる調理、
そして地域の人たちの手で創られ土地から生まれた魅力の詰まった場での楽しみ。
「個のレジリエンスを高め、それを組織全体のレジリエンス強化に繋げる」機会として、
とても効果的であることを実感する一日でした。
←調理もみんなで。
←おいしく頂きました!
そしてもう一つ感じたこと。
私は幼虫系がとにかく苦手で見るのも嫌で、
これまではそれを理由に頑なに畑作業を拒んで来ました。
でも、弊社農園部メンバーの姿や存在に心が軟化し、
場を共にすることで、「虫嫌いでもできる作業がある」ことを知り、畑に行けるようになりました。
さらに今回は、裸足で土の上を歩けるように!
←裸足で歩いても全く問題ありませんでした!
そういう自身の変化や些細な”新たな一歩”に驚き、
「”存在する価値”が、人の変化を促す」という意味を実感し、
農園部の存在にとても感謝しています。
畑、という場から、日々の生活で鈍りがちな
五感を刺激し人間本来の力を呼び起こす「個と組織のレジリエンス強化研修」、
ぜひこれから多くの方に体感していただきたいと考えています!
2014年度の新年会!影山先生のES講義もあり盛り上がりました!
1月28日に当協会の新年会を開催致しました!
ご出席くださったみなさま、本当にありがとうございました。
今回は、CSRの第一人者である、
横浜市立大学の影山先生の顧問就任基調講演からスタート。
また、昨年度のグリーンフェスからご出店頂いている春日部の「お菓子の家スワン」の石川社長、
昨年度の新年会からいつも演奏をしてくださっている一期JAMの皆さんの熱いジャンベの生演奏、
ワインソムリエの野崎さんのワイン講座、
毎年お世話になっている横浜の石井造園株式会社の石井社長など、
たくさんのご縁のある方々にご出席頂きました。
会の途中では、グリーンフェスで活躍してくれた学生のおもしろ出し物も!
(あたたかく見守ってくださりありがとうございました。。。汗)
JESを通して、様々な人と出会って、
色々な背景やお仕事・こだわりを持つ方々が集まってくださることに本当に感謝です!
また、協会では、これまで掲げていた「日本の未来のはたらくを考える」というテーマのもと、
今年からはさらに「日本のはたらく力を増やす」というコンセプトを持ちたいと思っています。
そして、そのコンセプトのもとで『はたらく力 増量計画』という事業を柱に、活動をしていきたいと思います!
多くの皆さんに支えられてここまでやってくることができ、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様、今度ともどうぞよろしくお願い致します!