昨今、日本に「ニート」や「フリーター」といった社会問題が浮上しました。それらは職場の中までも及び、「社内ニート」「シュガー社員」などという言葉まで生まれました。
その一部はメンタル不全に陥ったり、自ら命を絶つ者も出るという社会現象まで引き起こしています。
そして、「小人閑居して不善をなす」の言葉通り、こうした若者世代による犯罪も社会問題化しています。
このような時代を迎えた背景にはさまざまな要因が隠されていることだと思いますが、その一つとして、「私たち大人世代に魅力がなくなった」ということも大きく影響しているのではないかと思うのです。
今、皆さんのまわりに、「気概をもって」仕事に取り組んでいる人はどの程度いるでしょうか?
あなた自身はどうでしょうか?
大人になった今、学生時代に達成できなかった目標に、別の形で再度チャレンジしても、良いのではないでしょうか?
そこで得た「喜び」や「誇り」「達成感」は、本人に大きな気づきをもたらし、それは、自らおかれた現状や、仕事そのもの、そしてまわりに対する「感謝の念」へと昇華していくはずです。
「気概をもってカッコよく働く大人が増える社会」に必要なのは、一人ひとりの「感謝の念」。
そのために今、一本の道をただひたすらにまっすぐ前へと進み、自分と向き合い、仲間と対話する場「太陽の下のてらこや」に身を置いてみてはいかがでしょうか?