日光街道まるっと学び舎プロジェクト2016

今年の日光街道まるっと学び舎プロジェクトは、「越境」をコンセプトに開催致します。

共に歩く仲間や応援してくれる方々との接点から「人とのつながり」に重きを置いた１４３キロの旅路。

日光街道は、日本の未来を見据え国の礎を築いた徳川家康公を始め、農家出身で農業に従事しつつも武士として様々な地域の地域復興を担った二宮尊徳氏、外国人というよそ者の視点から当時の日本の姿を客観的に世界に広めたイザベル・バード氏など、多くの偉人が足跡を残した道。

俳人松尾芭蕉の紀行作品「奥の細道」にも多く取り上げられ、日本人から愛されてきたこの地域にある、日本の旧くから続く「はたらく」に、これからのはたらくカタチのヒントがあるのではないかと思います。

昨年度の開催の様子

  《各日程　概要》

これからの日本を語ると「ＡＩ」や「少子高齢化」など、未来のはたらくに大きく影響を与える言葉が多く出てきます。そこから連想する未来のはたらく姿は、悲観的に語られることが多いように感じますが、「はたらく」ということの、「傍を楽にする」という本質は、今も昔もこれからも変わらないのではないかと思います。

昨年に引き続き、今年も日光街道の地域企業と連携し、コミュニティ通貨ワークを使った買い物も楽しんでいただけます。（昨年の様子 ）

伝統ある企業は、時代とともに変化しながら、大切な文化を守り続けてきたからこそ、今の時代も地域から愛されています。旧くて新しいはたらくから学ぶ接点として、コミュニティ通貨ワークをぜひ活用してください。

最終日２６日は、なんと、日光東照宮の客殿にて、セミナーを実施させて頂けることとなりました。奇しくも、１１月２６日は家康公の誕生日。その特別な日に、家康公の眠る場で開催できることに、特別な縁を感じます。

ぜひ、今年も、ご参加よろしくお願い致します。

※日程の確認につきましては、事務局よりご連絡をさせて頂き、確認させて頂きます。

お申込みはこちらから

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