参加者の声
参加者の感想 ~2011年~ |
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ひょんなご縁で日光街道徒歩行軍に3日間参加させていただきました。参加動機は、60歳代で体重も100キロを超えどれほど自力で歩けるか確かめたかったことです。クレドやワークショップ、講演会なども組み込まれた盛り沢山の企画にびっくりするやら、同じオレンジのヤッケに身を包んだことの気恥ずかしさから、同じ行動を共にする誇らしさに変わる感動など思わぬ体験までさせていただきました。また、運営スタッフの方々の実にきめ細かな気配り、思いやり、そして温かなもてなしの心に触れられたのは、大変な感動となりました。行軍時に励ましていただいた皆さん、素晴らしい企画を見事に運営された日本ES開発協会の皆さん本当にお世話になりました。
(有限会社ナカザキ・アンド・カンパニー 保険ジャーナリスト 中﨑 章夫さん)
僕は今回の徒歩行軍は2回目の参加になります。今回は、前回の経験がある分、余裕がありました。なので、たくさんの方と話をしたい、と考えていました。周りが大人しかいない状態は大学生活を送っていて、何回もあるわけではないので、とても良い機会でした。色々な方がいて、とても楽しくゴール出来ました。また、特に印象に残っているのが、東日本大震災で被災した大槌町の方のお話で、その中で、「志半ばで亡くなった人たちのためにも」という言葉です。今ある普通の生活がどれだけ幸せなのか、またこれからも一生懸命生きていかなければならないと実感した言葉でした。そう感じることができ、とても良かったです。ありがとうございました。(日本大学 小暮佳亮さん)
私もある社団法人で様々なイベントを開催し、「明るい日本の未来」を目指し、地域貢献に日々取り組んでおりました。今回、日本ES開発協会の「日本の未来のはたらくを考える」というテーマに共感し、日光街道徒歩行軍を2日間参加させていただきました。
長い距離を皆と歩く道のりの中、色々な方との対話を通し、「仲間を思いやる気持ち」「感謝の気持ち」「つながりの大切さ」などたくさんの気づきと共感を得ることができました。
そして思うことは、このような活動をもっと多くの方に知ってもらいたいということです。そして、その参加した方々から、またさらに大きな輪となって「日本の未来を考える」輪を広げていくことが、大切なのだと感じました。(有限会社英設備工業 代表取締役 白井 英勝さん)
行軍4日目、若さにものを言わせて歩いていた私でしたが、急激に体の限界に近づいていく感じがしました。歩き始めは「俺が皆を励ますのだ」と言っていた私でしたが、一転、励ましてもらう側に。仲間や沿道の見知らぬ方から「頑張れ」とたくさん声をかけて頂きました。何気ない一言ですが、それがなぜかもっと頑張ろうという気持ちにしてくれました。私たち吾妻商事にはクレドがあり、「感謝の心」という項目があります。その項目には更に詳しく、「満足の上には感動があり、感激があって最後には感謝がある」という一文があります。今まであまり意識していなかった項目だったのですが、励まされるたびに本当の感謝とはこういうものだと思いました。
今回の徒歩行軍で感謝というものを、応援される側になることによりはじめて気づく事ができました。もし私が、5日間の行軍を無難にこなしてしまったら、私は真の感謝に気づくことはなかったかもしれません。本当に貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。(吾妻商事株式会社 林雄介さん)
「人とのつながりを大切にする」ということが、このgood jobプロジェクトの趣旨の一つです。私自身2010年と2011年の2年間参加させていただきましたが、どちらもこの趣旨を自ら実感することができ、非常に有意義な体験をさせていただきました。
やるべきことが多く、長期に及ぶ準備はとても大変なことでしたが、私がそれを乗り越えることができたのは、まぎれもなく同じように苦楽を共にして準備を進める仲間との一体感に他ならないと考えています。また、2010年度も2011年度も実に多くの方から声をかけていただいたことも、感慨深いものがあります。そのようにして、毎年毎年たくさんのつながりを積み重ねていくことも、good jobプロジェクトの素晴らしい一面だと思っています。「去年お会いした方と、今年もお会いすることができる。」私が一番嬉しかったことこそ、まさにこれなのです。単なる懐かしさを超えた、確かな絆を得ることができました。私は来年から社会人になります。good jobプロジェクトで得ることができたものは、他の体験ではなかなか得ることはできないと思います。それほどまでに大切なことを学ばせていただきました。人との絆を大切にする社会人になることはもちろん、good jobプロジェクトで得られたつながりを失わないよう、また関わることができたらと思っています。(日本大学 染谷渉太さん)
私はこのGood jobプロジェクトのうち、23日のグリーンフェスとまちあるき寺子屋の4日目、5日目に参加させて頂きました。
まずグリーンフェスでは、光丘真里さんの絵本の読み語りに合わせて中学生の時までやっていたサックスを吹かせて頂きました。これがカタリバです。カタリバでは、“絵本と音楽と一緒に遊ぼう”をテーマに光丘さんがおもしろいじゃんけんの絵本、思いやりの気持ちを考えさせられる絵本、被災地に取材に行った際の絵本を読んで頂きました。久々の楽器、人前での演奏、とても不安でしたが、光丘さんや周りの方のサポートのもと、とても楽しく演奏することができました。演奏前、終了後も温かい言葉をかけて頂き本当に嬉しかったです。普段は中々経験できないような温かさに触れることができ、フェスでは感謝される喜びを感じることができました。まちあるき寺子屋では、運営のお手伝いをさせて頂きました。立ちつくすことが多かったのですが、運営はおもてなしの心がいかに大切か常に考えさせられる2日間でした。次に参加させていただく際には、それをしっかり行動にうつせるように成長したいと思います。本当に人と人との繋がりの深さ、達成感や充実感など様々なものが得られた
3日間でした。貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
(日本大学 村松光子さん)
このイベントを通して、本気でカッコいいと思える大人にたくさん出会うことが出来ました。嬉しそうで、楽しそうで、幸せそう、人生を楽しんでいる大人が一番カッコいいと感じました。また、大きな志をもってより良い社会を目指しイキイキと働いている方々を見て最高にカッコいいと感じました。社会にある課題を解決することが出来るのが“働く”であれば、個人の幸せをつくることが出来るのも“働く”。人を幸せにして自分が幸せになるような働き方、働けば働くほど周りも自分も幸せになる、そんな働き方が出来れば最高だなと感じました。“日本の未来の働くを考える”、今の日本の働くを見直すことで日本はもっともっと元気になると感じました。(明治学院大学 原田真吾さん)
参加者の感想 ~2010年~ |
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昨日は、たいへんお世話になり、ありがとうございました。今回の参加にあたり、私といたしましては、①「愚息と”共通の目標を持ち、それをやり遂げる”という時間を共有する。」②「歩くことへの不安を払拭する。(約10年前にアキレス腱を断裂してから、ずっと不安を抱えておりましたので・・・。)」以上の2点を目標にいたしておりました。おかげさまで、2点とも達成することができました。それのみならず、「クレドの実践」「143キロ完全制覇の感動」「”ヒト”の温かさ」等、日頃味わえないものを十二分に味わうことができ、とても有意義な一日となりました。参加させていただきましたことに、親子共々、心から感謝いたしております。また、西田さんをはじめ、会長の矢萩さんや金野さん、御社社員の皆様方、また、同じグループの方々にまで、いろいろとお気遣いをいただき、本当にありがとうございました。「自分の辛さを出さずに周囲に気遣いをする」という、”真の思いやり”をたくさんいただき、私自身の日頃の言動を省みる機会にもなりました。言葉で表すことが難しいですが、とにかく、皆様方に、ただ一言、「ありがとうございました。」とお伝えいただければ幸いです。今後とも、ご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
(2011年11月23日 日光街道徒歩行軍参加 サービス業取締役 Mさん)
運営スタッフの西田さんへ:昨日は運営お疲れさまでした。一日楽しく過ごさせていただきました。ありがとうございます。運動とは無縁の私でも何かあったときに半日あるけば20キロは移動できることがわかりました!天気もよくてよかったですね。楽しい人達とワイワイ歩いてたらあっという間に草加でした。かとちゃんも行軍をいっぱい盛り上げてくれてありがとう&お疲れさまですとお伝えください。 取り急ぎお礼まで。
(2011年11月3日 日光街道徒歩行軍参加 添田裕美さん)
運営スタッフの加藤さんへ:先日はおかげさまで楽しく参加することが出来ました。ありがとうございます。皆様のお骨折りのおかげと、感謝申し上げます。加藤さんには、色々と気を遣っていただき、感謝に耐えません。自分も加藤さんのように、周りの方にさりげなく優しく出来るように見習いたいです。その他、ご参加された皆様もすばらしい方々で、たくさん刺激を受けました。また、参加させていただきたいです。その節はよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
(2011年11月3日 日光街道徒歩行軍参加 海老澤亮さん)
GoodJobプロジェクトの最終日、参加させていただき、感動をありがとうございました。毎年、最終日の日光でプロジェクトに参加させていただいていますが、今年も例年以上に大変感動をしました。すでに、加藤さんのメールでその様子は伝えられておりますが、全く同じようにこの感動を共有させていただきました。実行委員会の皆さま、運営スタッフの皆さま参加された皆さま本当にお疲れさまでした。懇親会での皆さんのあいさつで、GoodJobプロジェクトへの思いとやり遂げたという達成感がひしひしと伝わってきて、それも胸を打たれた感じがしました。最終日は、いつも感動的なフィナーレなので、毎年最終日の参加が癖になって、しまっていますが、来年は違うところで参加が出来ればと思いました。
(2011年11月23日 日光街道徒歩行軍参加 北澤正敏さん)
協賛企業・団体からのメッセージ |
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Good job プロジェクトには2009年度から毎年参加しています。
掃除をしたり、歩き続けたり、日光街道の道のりを進むたびに色々な気づきを与えてくれる大切なイベントであると感じています。弊社では、協賛という形でこの活動に協力すると共に、自分たちのクレドにこめたおもいを具現化する場と位置づけ弊社のメンバー達にも参加を呼びかけています。
今後の改善点としては、毎年、仕事等の都合でどうしても全行程参加できない人がいて、参加者が少ない日が出てきてしまうので、今後は更にPRに注力して参加者を増やし、ぜひ皆で達成感や充実感を共有し盛り上がるようにしていくと良いと思います。
また、学生などの参加も多く募り、一人でも多くの人が多くの日程を消化できるイベントにすれば盛り上がるのではないでしょうか。
人と人とのつながりが深まり、お互いの深い内面を知ったり自分自身の新たな一面が発見できたりして、色々な気づきを得られる活動です。ぜひ皆さんも参加して、多くの経験知を重ねていただきたいと思います。
<グリーンフェス・日光街道徒歩行軍・大掃除大作戦 参加>
保険のあづま 小出誠一郎さん
Good jobプロジェクトに今年も参加させていただきまして、ありがとうございました。
昨年からはグリーンフェスという、地球にそして人に優しい活動をされている団体を集め、イベントを実施する試みも始められるにあたり、私達はそこでブース出展のお手伝いをさせて頂きました。
普段は赴かない春日部の地で、日常と仕事から離れ、活動分野は異なれど共通の目標に向かって建設的に物事を構築していくプロセスは、今の社会に忘れられがちな意識であり、とても大切であると感じています。
そして、自己利益を抜きにした人と人とのつながりを持つことの大切さを、改めて実感するコトができました。成熟経済の中で、経済の後退と共に世の中が不安定になり、働くコトの意味や自分が働くべき職場を見出せない人も多いように見受けられます。
これから社会に船出する学生さんにも、今まで社会で働いてきて『労働=所得』だと割り切っている方も、もし何かの切欠で興味を持たれましたら、是非一度参加頂いて、人の気持ちの温かさ、そして仲間と協力し合って助け合う気持ちを、思い出して頂けたら嬉しく思います。
<グリーンフェス参加> (特非)コス援護会 園田明日香さん
なんと言っても、晴れた事が成功の最大要因でした。
当日は、暑いほどの気温で開始から人の出足がありました。
就業前のお子さんは、親御さんに連れられて来ますので、例えば、午前中は0~低学年向け、午後からは、高学年以上の出展内容に出来るのなら、品揃えや内容等を工夫する事も一つの手だと思います。また、屋外なので、晴れたら暖かく、曇りや雨でしたら、来場者は10%以下と見なければなりませんので、2~3日前から、最大要因である天候を気に掛けながら準備をする事をお勧めいたします。
年に複数回、開催が出来るのであれば、better なのですが、予算や日程取り等の困難さもありますので、年に1 回が現実的です。しかし、年1 回の開催でも、回を重ねる毎に地元の方々に周知される事は間違いありません。
出展内容もさることながら、出展者やスタッフの皆さんの、お客様に対する接客態度が、何よりも、地域に受け入れられる最大要因かもしれません。
プラスの事をしていても、お客様は当たり前だと思ってしまいますので、マイナス面をいかに少なくするか、態度をもって示していきたいものです。
その為には、イベントの「あるべき姿」を思い描きながら準備をし、当日の行動にうつしていきたいと思っております。
<グリーンフェス参加>
デザイン&コミュニケーション研究会 山中勝さん
参加者の感想 ~2009年~ |
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私は日光街道徒歩行軍チームとして参加をし、チーム全員が143kmを無事歩ききることができました!徒歩行軍3日目の47kmは前日の筋肉痛と疲労と悪天候が重なり、本当にキツイものでした。生まれて初めて「無心」になりました。止まってしまうと体が動かなくなりそうで、止まるのすら怖い。何も話はしないけれど、メンバーみんなの息遣だけで、「あー皆頑張っているんだ」と励みになり、皆がそばに居ることをありがたいと感謝しました。
一人では絶対に歩けなかった!
クリーンアップチームで参加した皆さんの応援の声、地元の方の温かい差し入れ、そしてメンバーの皆、仲間の素晴らしさ、人の温かさ、そして人とつながりを持つことの大切さを感じることができました。
(日光街道徒歩行軍参加 会社員 西田周平さん)
Good jobプロジェクトに参加して、とても良い経験になりました。
また、現在就職活動が始まって、このGood jobプロジェクトは良い刺激になりました。
あまりゴミ拾いなどをする機会がなかったので新鮮で良かったです。また、ゲームなどレクレーションを行い、あんなに必死に問題を解いたのは久しぶりだったのでとても楽しかったです。惜しくも優勝は逃してしまいましたが、班の人と協力することで仲間意識が芽生え、みんなで何かをやり遂げるということは仕事をする上で必要だと思うので、とても良い経験になりました。
野木神社でのクリーンアップ活動では、たまたま結婚式が行われており、これも何かの縁なのかと思いました。フクロウも見ることができ、あまり見る機会がないので良かったです。また、下野新聞社の方から取材を受け、あまり答えることができなかったのですが、これから就職活動に向けて良い経験になりました。
このGood jobプロジェクトに参加して、普段あまり経験できないことができ、これからの自分にとって本当に良い経験になりました。これから就職活動や、就職してからもこの経験を生かしていけるよう、頑張りたいと思います。
貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
(クリーンアップ参加 高千穂大学 須賀政光さん)
Good jobプロジェクトに参加させていただきありがとうございました。
私は二日間の参加でしたが、とても貴重な経験ができ、その中で多くのことに気づくことができました。
普段とは違ってなれない環境だったこともあって最初は戸惑っていましたが、日本ES開発協会の方々や、参加していた社会人の方々がCWRの際やゴミ拾いの際に声を掛けてくれ、徐々に打ち解けることができました。普段、社会人の方と接する機会がなかったのでとても機会でした。中でも特に印象に残っていたことは、CRWの時に社会人の方々が子供のように走り回っている姿を見たときです。大人の方が目一杯走っているのを見て私も負けずと走り回って企画を楽しみました。
また学生スタッフとしていろいろな面での手伝いにも積極的に参加し、企画を運営することの大変さを実感することができました。懇親会の際にたくさんの方から「ありがとう」と言われた時にとてもうれしく、そんな中で飲むお酒もおいしかったです。
今回のGood Jobプロジェクトを通して仲間と協力することの大切さを改めて実感し、これからの学生生活でも仲間と協力し合って助け合う気持ちを忘れずに有意義に過ごせるようにしたいです。
(クリーンアップ参加 高千穂大学 関根一馬さん)
今回、私がこのプロジェクトに参加させていただいた理由は、日常得られない何かを発見したいと思ったからです。そして、学生スタッフとして少しでも企画の力になれればと思い参加しました。
はじめは企画のコンセプトを把握しないまま参加してしまい、どのような手伝いができるのか、また、日ごろ接することの少ない参加者の方々とどのように接すればよいのかわかりませんでした。
しかし、CWRやゴミ拾いをグループで行動しながら行うことで、朝ではぎこちなさがあったものの、懇親会ではいろいろな方々が声をかけてくださって仕事や社会に対する私の質問にも真剣に熱く答えてくださる方ばかりでした。また、徒歩行軍の方たちの歩く姿をみて、社会に出ている大人はこんなにもパワーがあるのかと圧倒されてしまいました。私も社会に出るならば、パワーをもった元気のある大人になりたいと思いました。また、その雰囲気を周りに広められる大人になりたいです。
今回、【気づく】ことが大事だと、中筋実行委員長がおっしゃっていたように、「未来の大人像を描く」ことに気づけたことが私の得たことのひとつであったと思います。
今回は自分のことで精いっぱいでしたが、次回は周りの方に何ができるか、地域の方といかに触れ合うかを考えていきたいです。
ありがとうございました。
(クリーンアップ参加 東京経済大学 石崎遥子さん)
私、中井は日本橋を徒歩でスタートし、平成20年11月24日に完全徒歩で日光東照宮に到達しました。
私は、日頃、社会保険・労働保険の手続きのため役所に出向いて手続きの仕事などを行っておりますが、さすがに約143kmという長距離を歩くことに最初は抵抗がありました。
恥ずかしいことですが、最初は143kmの途中でリタイヤしたいと思いながら歩いていました。
しかし、前半いっしょに歩いた方と趣味の話で盛り上がったり、座禅を通して、自分の弱さに気づかされたり、チームワークで難局を乗り越えたりと、日頃、自分一人で行動することが多いため、チームワークの大切さ、素晴らしさを実感することが出来ました。
後半の90kmになると、ライバルが自分であり、自分との闘いでした。
特に、後半2日目の『徳次郎』のあたりから、日が暮れて、周囲が漆黒の闇に包まれている中を懐中電灯一つでバスやタクシーも走らない道を歩くのは、さすがに淋しく、心細く感じながら歩いていましたが、実行委員長の島村さんと共に歩き続け、予想以上に早いペースでゴールしました。今なら言えますが、ゴールしたときは、途中でリタイヤしなくてよかったと言う気持ちで一杯でした。
最後の日は、前々日、前日、併せて74.6km歩いたと言うのに筋肉痛程度で、怪我も無く、逆に早くゴールして会社で連休中に私の穴埋めのために働いてくれた仲間たちや、両親に喜びを伝えたいと思いながら、歩いていたためか、最後の17kmを3時間20分程度で歩いてしまったことにとても驚きました。
自分が143km徒歩で完全制覇出来たのも、企画・立案をして頂いた、矢萩会長をはじめとした日本ES開発協会の方々、学生の皆さんのお陰です。
そして、私が歩いていた間、私の分まで仕事を手伝っていただいた会社の仲間のお陰です。
今後とも、宜しくお願い致します。
平成20年12月4日 中井 尊明
P.S.
矢萩会長と永田さんの「いびき」はうるさかったなぁ~。
後半の3日間は全く眠れませんでした(笑)
睡眠は重要だと改めてわかりました。
私は、前回春日部~栗橋(20km)に参加したのですが、今回は、ほぼ倍の距離ということもあって、歩ききれるかどうか、とても不安でした。
私はこの3連休のうち6日目のみの参加ということで 皆さんに合流したときは、前日の栗橋~石橋(37km)を歩ききった影響で 筋肉痛の方が多数いたので、少し申し訳なく感じました。
私は週に何回か運動していることもあって、なんとか時間内に歩ききることが出来ましたが、この日1番の感動は終盤にありました。
私の先輩にあたる方は、普段運動をあまりしない方なんですが、前日の徒歩行軍でおった筋肉痛で全身が痛む中 到着予定時間を過ぎても諦めずにゴールを目指し続け歩ききったのです。
その懸命に歩く姿は大きな感動を呼びました。
内から込みあがるような何かを感じたのと同時に 自分自身もっと頑張らなくてはダメだな、と感じさせられました。
中にはその姿を見て感動のあまり涙を流す女性がいたほどです。
その時、人が何かをやり遂げようと奮闘する姿のもつ魅力を、もっと多くの方に感じてもらいたいと思いました。
あの姿を見せられたらどんな人でも頑張ろうと思うはずです。
今回は全工程の7日間の内、2日間しか参加できなかったので、今度参加するときは もっとたくさん参加できるようにしたいと思いました。
このような機会を与えて頂きありがとうございました。
2日間お疲れ様でした。
完歩してないのに、企画チームとして動いたということで、がんばったね、ってみんなから拍手をもらった時、すごい嬉しかったです。
そして、ボールペンをいただきました。ボールペンたくさん使います!!本当にありがとうございます。ボールペンに見合った大人になれるようにがんばりたいと思います!
その後に会長がおっしゃった、きれいな花が咲くのを根は願っている、という話が、心に残りました。花ではないですが、その日見た大木の大きさ、隣の木とくっつくくらい根っこがものすごい事になっていたのを思い返しました。
きれいな花を咲かせるために、又は、大きな木となってそれが倒れないよう支えるために、私もしっかりとした根を張らなければならないのだ、今がその時なんだ、と思いました。
さらに、島村委員長がおっしゃった、道のお話も色々考えました。
昨日まで日光街道をがむしゃらに歩いてきました。今は人が作った道に沿っていたり、よく分からない道に迷ってもいいから、がむしゃらでも進んでいきたいです。
でもそのうち自分を信じて自分の道を切り開いていかなくては、と思いました。
歩いて少しバテた時に自分の事でいっぱいになったのですが、声をかけてもらったり、一緒に並んで歩いているだけで、がんばれる、と分かりました。
所長、島村先生にありがたいお言葉をもらったり、リーダーに色々話を聞いてもらったりと、周りのみんなが私のことを思って言ってくださってるのが、すごい分かります。
私は結構自分の事でいっぱいいっぱいになることが多いので、歩いてても声をかけてもらってばかりで、もっと自分の周りで起きていることに敏感に気付いて思いやりの心を持ちたいと思いました。
この『日光街道徒歩行軍』では、しおりの作成と日光街道の歴史の調査を中心にがんばりました。
本番前日までしおり作りと歴史の調査を行い、夜遅くまで準備をしました。
そして、当日の行軍の中で皆さんに各地の歴史をナビゲートさせていただきながら歩きました。
皆さんに日光街道沿いの歴史を分かりやすくお伝えすることがいかに難しいかということを痛感し、次回までに直しておきたいと思いました。
また、本当に歴史を伝えられているのか半信半疑でしたが、参加された皆さんから「良かったよ」などの感想を多く頂いたとき、とても嬉しく思いました。
次回はこの感動を超えられるナビゲートをどんどんしていきたいと考えています!
思いやりをもつ、この当たり前にして難しい命題を目標に歩き始めた。
のぼり旗が目立つのか、道行く人から度々声を掛けられる。日頃聞き慣れているにもかかわらず、「がんばって」「気をつけて」といった励ましの言葉が心に響く。
見ず知らずの人に励ましの言葉をもらうことなど、しばらくの間経験がなかった。
自動車の往来が騒々しくも、鳥のさえずりを聴き、風を感じ、川に架かる橋を越えるといった瞬間に、歩いている行為そのものに無常の喜びを感じた。
匿名希望 11月1日 草加→粕壁間ご参加
徒歩行軍参加させていただきありがとうございました。
実行委員会のみなさんの献身的な努力、参加者相互の思いやりに感銘を受けて、帰宅後も興奮が冷めませんでした。
最後まで楽しく、また、参加された方たちと心の交流ができたこと、感謝しています。
矢萩先生のおっしゃっていた「感謝の言葉をさがす」課題は参加者、実行委、住民との会話など通じてなんとか果たせたのではないこと思っています。
言葉でいう「ありがとう」以上に感じている「ありがとう」の気持ちをうまく伝えられなくて残念です。
本当に、感謝、多謝、ありがとう、サンキュー・・・です。
今日も会社のあちこちで徒歩行軍の話をして、また、「夢バッジ」を見せびらかして、盛り上がっていました。
クレドプロジェクトを11月6日に開きますので、経験談を発表する予定です。また、今夜から2回に分けてブログアップします。
よろしければお読みいただきたく、お願いいたします。先生方、実行委員の皆様によろしくお伝えください。
印刷会社常務M氏 10/25 日本橋→草加間ご参加
本日は楽しい時間を共有させて戴き、有り難う御座いました。
中井様、畑中様からは、細やかなお心遣いを戴き、矢萩様始め多くの皆様より暖かい励ましを頂戴して、不安だったゴール迄を楽しく達成する事が出来ました。
草加駅より中央林間迄、一緒に参加をした友人とユックリお話をしながら1時間50分掛けて各駅で座って帰って来て、小田急線で逗子に帰る彼女と左右に分かれ帰宅致しました。
今は、未だ懇親会の途中でしょうか?
楽しい事捜しの上手な皆様の集まりですから、さぞかし和やかな時間を過ごされて居らっしゃる事と存じます。穏やかな皆様との新しい出会いを感謝しつつ、是からも素晴らしい世界を広げて行きたいと願って居ります。
11月1日(土)も足手纏いにならぬようにしながら参加させて戴けたらと考えて居ります。最後になりましたが、有意義なお話をお聞かせ下さった篭池 哲哉様にくれぐれも宜しくお伝え下さいませ。
匿名希望 10/25 日本橋→草加間ご参加
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