2010年2月19日、日本ES開発協会の新春の定例会として、カー用品販売業「株式会社オートウェーブ」の広岡 等会長をお迎えし、開催いたしました。
株式会社オートウェーブは広岡会長が50歳を越えてから創業され、設立当初、様々な苦労をされつつも、「一番大事なことは、絶対に諦めないこと」をモットーに今では千葉県を中心に17店舗を展開するまでになったES経営企業です。
まずはじめに、当協会会長の矢萩より、「志経営診断リスト」を用いたワークを行いながら、「志の大きい企業が志の小さい企業を食う時代」についてお話させていただきました。
そして第1部では、広岡会長より「現場の力を爆発させる真剣勝負のマネジメント」をテーマに基調講演を行なっていただきました。「悩んで悩んで、苦しんで苦しんで、もう駄目だ、万策尽きて初めて出てくる。」
「世の中で一番難しいのは習慣を変えること。 窮すれば変ず、変ずれば通ず。」
など、向上心を持ち、常に変化し続けることの大切さを、自身の体験に基づきながらご講演いただきました。
第2部では、広岡会長にお話し頂いた内容を元に、当協会の礒谷哲夫をコーディネーターに迎え、ES経営の視点から社員の方々への意識付けの秘訣やこれからES経営を目指す方々へのアドバイスなどを対談形式でお話を伺いました。 |