不況下にもかかわらず、ES中心経営で25%の増収へ!
印刷業界では、ITの発達、WEB2.0の時代を迎え、市場そのものの縮小、そしてお客様のニーズの変化とその対応を余儀無くされています。
しかしそのような困難な状況にもかかわらず、常に印刷業界のリーディングカンパニー企業として、新潟県経営品質大賞を受賞し、さらに躍進し続けている、株式会社タカヨシの高橋春義社長の講演を日本ES開発協会春の例会にゲストスピーカーとしてお招き致します。
- 株式会社タカヨシがこの不況下にもかかわらず、利益を出し続けている秘密とは?
- ESという取り組みを始めて、6年間で25%の増収を実現!その6年間に行った取り組みとは何か?
- 常に元気な社風、印刷会社の枠組みを超えた数々の新商品の開発そしてサービスにかける思い、ESとCSをいかに連動するのか?
についてわかりやすく事例を交えて講演致します。
第2部では、有限会社人事・労務畑中義雄氏とのパネルディスカッションを通して、「ES・CSの本質」「ESを人事制度に反映させる取り組み」等お伝えします。
プログラム
競合他社との業績の差は、競合他社との習慣の差にあり。
今回のゲストスピーカー高橋春義氏の講演の聴き方・ポイントについて解説致します。不況に克つためのカギはいかに?「志」を見える化し、全員参加型経営を目指すその取り組みの実践・習慣化について解説致します。
「CSの原点は従業員満足(ES)にあり」不況下に負けない経営の仕組みづくりについて、その手法を解説していただきます。
どうして企業はCSの前にESに取り組まなければいけないのか?その答えをわかりやすく実例を交えて解説していただくとともに、「新潟県経営品質大賞」を受賞した株式会社タカヨシ人づくり、「まごごろ印刷」株式会社タカヨシの商品づくり・サービスについて詳しく解説していただきます。
- 日本一元気な会社を目指す株式会社タカヨシのESNo.1の社風づくりとその取り組みについて
- 印刷業界に吹く嵐に負けない!高橋社長の心構えとその実践
- ESをいかにCSにつなげるか。売れる商品・商機はこうつくる
- 従業員教育の実践について
第2部では、高橋社長に第1部で講演をしていただいた内容をもとに、さらに有限会社人事・労務人事コンサルタントの畑中義雄氏が加わり、人事コンサルタントの立場から、株式会社タカヨシの業績向上の秘密について、ディスカッション形式で参加者へ解説していくとともに、ESを社内に浸透させる人事制度や賃金制度の仕組みについてのポイントを人事コンサルタントの立場から解説していただきます。
講師紹介
株式会社タカヨシ(代表取締役社長 高橋春義氏)は昭和35年に設立され現在印刷業界トップクラスで活躍しています。高橋社長は、「働く人たちの幸せが最も大事」のもと様々なことに挑戦され、2000年には従業員満足の組織体制が高く評価され新潟県経営品質賞の中でも最高の新潟県知事賞を受賞され、2004年と2006年には一流を育てる人材教育が評価され経済産業省主催のIT企業百選にも選ばれています。その他にも社会貢献活動や地球環境に対する取組み等、「まごころ企業タカヨシ」の様々な取組みは他の企業からも関心をもたれていて、多くの企業・団体が会社見学を申込んでいます。
95年 関西大学法学部法律学科卒業卸売り専門商社の営業職を経て2001年社会保険労務士試験合格。主に中小企業を中心に事業主の立場にたった経営・人事相談を行う。特に賃金・評価制度においては、日本型年俸制度、コンピテンシー、目標管理などを用いたオリジナル人事制度構築を数多く手掛け、クライアント企業の活性化と業績アップに多くの成果をあげている。働き方に合わせた裁量労働制の導入や社内規定の整備についても積極的に取り組んでおり、05年4月にスタートした個人情報保護法にも早くから対応した社内制度を提案するなど、多方面から企業をサポートしている。
実施要綱
日時 |
平成21年5月29日 15:00〜18:00 |
場所 |
有限会社人事・労務 セミナールーム
東京都台東区松が谷3-1-12松が谷センタービル3F |
受講料 |
お一人様:8,400円 |
お申し込み
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