1月28日 日本ES開発協会
「2010年度冬の定例会」が開催されました。
2011年1月28日、日本ES開発協会の冬の定例会として、国産Tシャツへのこだわりと、本業を通じての社会貢献活動を通して、多くのファンに愛されている、久米繊維工業株式会社、代表取締役久米信行氏をお迎えし、開催いたしました。
久米繊維は、1935年の創業以来一貫して日本製にこだわり、日本人の体型にあったシルエットや情緒的な皮膚感を満たす肌触りの最高級Tシャツを製造販売しています。
オーガニックコットンを積極的に採用し、二酸化炭素の排出を可能な限り減らすグリーン電力証書システムを工場に導入するなど、環境にやさしい経営をめざす先進企業です。
まずはじめに、当協会会長の矢萩より
・ 中小企業の持続可能経営に必要な「ストーリー性」と「地域性」
・ ミッションをもったカッコ良く働く大人を増やそう!
という二つのテーマについてお話しいただきました。
そして、第一部では、久米繊維工業株式会社、代表取締役の久米信行氏より、「志が大きい会社が社会を変える」というテーマでお話しをいただきました。
本業を通じての社会貢献や、環境にやさしい社内方針、社員育成のステップ等、ご自身の体験を交えて、熱く語ってくださいました。
第二部の当協会会長・矢萩との対談では、短期的な利益ばかりを追求する会社ではなく、これからは「志の大きい会社」が選ばれる時代になるということ、社会に尊敬され納得できる経営理念を日々繰り返し唱和し社員の心をひとつにすることが大事だということ、社会貢献活動は損得ではなく「おかげさまで」という発想をもつこと、これからのワークライフバランスは“いかに遊びを仕事に生かし、いかに仕事を遊ぶか”という公私混同力が重要なのだという事に迫りました。
「グリーンクレド」とは?
従来の「クレド」(=社員が常に心にとどめ、自分で考えて行動する際によりどころとすべき原則)をさらに発展させた、エコ(環境にやさしい)だけでなくエシカル(倫理的)でソーシャル(社会的)な視点を持った会社づくりを目指すための、新しいクレドです。
お客様の声 ご紹介 (一部抜粋)
〜ツイッターより〜
〜アンケートより〜
全てのお話がとても参考になり、刺激をうけました。
とても為になる会に誘って頂きありがとうございました。
(会社員 男性)
意識レベルが高い人とお付き合いすることが、
自分自身のレベルアップに繋がると改めて感じさせられたセミナーだった。
(会社員 30代男性)
社員にブランドをつくらせるのは、とても興味深かった。
従業員の満足度をあげるためのセミナーがあると良いと思った。
(会社員 40代女性)
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